冬至のかぼちゃは小豆を使う地域がある?地域ごとの食べ方を紹介!

冬至のかぼちゃは小豆を使う地域がある?地域ごとの食べ方を紹介!

北半球にある地域で冬の季節で最も昼が短いのが冬至。

昼が短く太陽が出ている時間が短い事から1年で最も寒そうなイメージが強い日でもあります。

 

そんな冬至ですが日本では

冬至と言えばかぼちゃ

という文化が根付いていますよね?

 

小さい頃から冬至には、かぼちゃ料理を食べる物だと育った方も多いと思いますが

実は地域によってかぼちゃ料理が異なる

という事をご存知でしょうか?

 

実は地域ごとに大きく異なる冬至に出てくるかぼちゃ料理の違い。

そして、そもそもなぜ冬至にかぼちゃを食べるのかを紹介していきます!
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冬至でかぼちゃを食べる理由は?

地域ごとにかぼちゃ料理が異なるのですがその前に、冬至の際にかぼちゃを食べる理由を紹介します。

食べる理由を知らないで地域ごとの料理を知っても

どの地域のかぼちゃ料理が正しいの?

と思ってしまうかもしれないからです。

 

最初に言っておきますと

冬至に食べるべき伝統的なかぼちゃ料理は存在しない

という事が最大の特徴です。

冬至に食べるべきかぼちゃ料理は定められていないのです。

 

では、なぜ冬至に食べるかぼちゃ料理が明確に定められていないのか?

その理由は実はとても単純な理由で

冬至に食べるかぼちゃに求めているのは栄養素である

という伝統を意識しているのではなく健康を意識している為だからです。

 

そもそも冬至に限らず冬の季節にはかぼちゃ料理が多く登場しますよね?

かぼちゃ料理が冬の寒い時期に増える理由は

かぼちゃには多くのビタミン類が含まれている

という特徴があり、古くから栄養素の高く体調を管理する際に重宝される食材なんです。

 

つまり、冬至の際にかぼちゃを食べるという風習は元々は

冬の時期にはかぼちゃを食べて体調を整える

という庶民が行っていた冬の健康を意識した食生活から来ているとされています。

 

冬至の際にかぼちゃを食べるのは体調管理の為という意味合いが強い。

この事を知ったうえで日本の地方ごとに異なるかぼちゃ料理を観ていきましょう!

地域ごとに異なるかぼちゃ料理とは?

体調を整えるために食べるようになったと言われている冬至に食べるかぼちゃ料理。

 

地域ごとにかぼちゃ料理が異なると言われているのですが

大きな料理は3種類

であり、一定の地域から大きく異なるという特徴があります。

関東を始め大半の地域、かぼちゃの煮物

かなり大雑把に区切りましたが冬至の際に最も食べられているかぼちゃ料理は

かぼちゃの煮物

という定番中の定番料理です。

 

冬至の際に副菜として食卓に並べやすい料理であり、多くの家庭の食卓を彩っている料理です。

これが日本人が好む最も食べやすい一般的なかぼちゃ料理として有名であり冬至でもかぼちゃの煮物が大人気の為に

冬至の際にかぼちゃ料理を出す

という冬至=かぼちゃ料理という考えの地域ではこの料理が最もメジャーです。

 

家庭によっては異なるかぼちゃ料理が登場していると思うのですが

日本全国で最も多く出されているのはかぼちゃの煮物

であるのは間違いないでしょう。

 

長野県、かぼちゃの団子

引用:クックパッド

関東にある長野県なのですが、長野では

かぼちゃ団子

というかぼちゃと団子を使った食べ物が冬至の定番料理として根付いています。

 

また料理の名称に団子と付いていることから分かると思いますが

長野ではお菓子やデザート感覚

で冬至の日にかぼちゃ団子を食べています。

多くの地域の料理の副菜的な位置付けとは異なるのが特徴と言えるでしょう。

 

また、この料理はかぼちゃと団子、そして小豆を混ぜた料理です。

元々は北海道の郷土料理に同じ名称のモノがあったのですが、長野県で独自の発展を遂げ

長野県民の冬至の食卓を彩る料理

として現代では根付いています。

 

ご家庭で簡単に作る事が出来るという事もあって家庭ごとの味付けも存在。

長野県では冬至=かぼちゃ、小豆、団子が入ったかぼちゃ団子が一般的な料理として登場します。

 

東北地域・北海道、小豆とかぼちゃの煮物

 

東北地方と北海道で冬至の日に食べられている小豆を使うかぼちゃ料理が

かぼちゃのいとこ煮

というその名の通り、食材の系統的にいとこの関係にかぼちゃと小豆を一緒に煮物にした料理です。

 

小豆とかぼちゃという甘い食材を軽く味付け料理で、あまぁ~いであろう味が容易に想像できる美味しそうな郷土料理です!

 

長野県のかぼちゃ団子と似ているのですが、大きな違いはもち米で作られている団子の有無。

様々な地域にかぼちゃを団子の形状をしているかぼちゃ団子と言う料理亜はあるのですが

長野県以外ではかぼちゃ料理に団子を入れる風習が少ない

と言うのが特徴で、もち米で出来た団子の有無という点が違いです。

 

また、この見るからにデザート感のある料理です。

この見た目から当然と言えば当然ながらこちらも長野県と同じく副菜という位置づけではなく

デザートとして食後に食べる料理

として東北地方や北海道の家庭の食卓を彩っています。

 

かぼちゃの煮物以外を出している地域では冬至の日に食べる料理というよりも

冬至の日に出るデザート

として食卓に並んでいる料理が多いというのが特徴と言えます。

 

寒い地域では副菜として出すかぼちゃの煮物程度の栄養では足りないという事かもしれません。

先ほど紹介した通り

冬至にかぼちゃを食べる理由は栄養素が豊富だから

であること考えると合点がいく気がします。

まとめ

いかがでしたでしょうか?

冬至の日にかぼちゃを食べる文化は日本に根付いていますが、地域ごとに異なる料理が出ているんです。

 

多くの地域では副菜的な位置付けでかぼちゃの煮物が登場することが多いです。

しかし、東北地方より北上した地域では小豆とかぼちゃの煮物というデザートとして食卓に登場する事が多いです。

 

元々冬至にかぼちゃをたべる理由は栄養素が豊富だからと言われています。

寒い地域では、かぼちゃの煮物程度では栄養素が足りないという事なのかもしれませんね。

そう考えれば寒い地域でより多くのかぼちゃの栄養素を取るために食べる料理が進化したと考えられると思います。

 

こう考えると、地球温暖化などで例年気温が下がっている近年の状況を考えると関東などでもかぼちゃの煮物を卒業する日が来るかもしれません。

かぼちゃ好きの身としては豪華なかぼちゃ料理が冬至の食卓を彩る時代が待ち遠しいです。

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