新年を迎えてやる事との1つと言うのは、間違いなく初詣だと思います。
どの家庭の方でも新年が開けたら神社やお寺に行って1年の願い事をするのではないでしょうか?
そんな初詣ですが、神社とお寺のどちらに行くのが正しいか悩むことも多いですよね。
現代の文化では神社とお寺の明確な違いを知らない生活をしている人が多い為に
毎年のように新年あけてどっちに行くんだったっけ?と
いう疑問を抱く人は多いと思います。
初詣に行くのは神社なのか?それともお寺なのか?
そして、いつからいつまでに行うのか?
新年早々に抱くことが多い疑問を紹介します!
[cc id=55 title=”目次”]
初詣は神社とお寺どっちが正しい?
初詣に行くのは神社とお寺どちらが正しいのか?
この答えはとても意外なモノになるのですが
どちらでも問題はない
と言う、神社でもお寺でも行きたい方に行けばいいというのが答えになります。
神社とお寺は、祀っている存在が神様と仏様で異なります。
しかし、明治時代の前の日本では
神仏習合
という文化が強く両方を1つの文化として扱っていたんです。
神道と仏教の2つの文化を1つに融合させる考えを持っていたので
初詣は神社でもお寺でも問題ない
と言うのが日本で初詣の場所がどちらでも良い理由です。
ちなみにですが、明治時代以降は
神仏分離
と言う考えが進み神様と仏様に関する考えは分けられたのですが
初詣はそのまま両方で行う
という文化が根付いてしまった為に神仏分離が行われた現代でもどちらでも初詣のイベントが行われているという事になります。
初詣はいつからいつまで?
初詣を行う場所は神社でもお寺でもいいと紹介しました。
どちらに行くのか?と言う疑問と同じくらい抱くことが多い
いつからいつまでに行けばいいのか?
という疑問に対する答えも紹介していきます。
いつからいつまでに行けばいいのかを知る前に、まず最初に初詣とはなにか?初詣の定義を紹介します。
定義を知れば期間についての理解が深まる為です。
この初詣の定義ですが、非常に意外な定義になっていて
年が明けてから初めて参拝する事
が初詣の定義になっています。
誰であろうと自分が年が明けてから初めて参拝した日がその人にとっての初詣になると言う事になります。
つまり、初詣とはそれぞれの人が年上げ後に初めて参拝した日の事を言うので
いつからいつまで
と言う定義は存在せず、自分が初めて参拝した日が初詣になるということです。
いつからいつまでが初詣なのか?
その答えは
いつからいつまでも初詣
であるという事になると言えるでしょう。
自分が年明け後に初めて参拝した日が初詣なのですから。
初詣イベントはいつまでやっている?
初詣の定義はそれぞれの人が年明け後に初めて参拝した日だと紹介しました。
しかし、現実的な話として気になるのは
初詣のイベントはいつからいつまでやっているのか?
と言う事ではないでしょうか?
せっかく初詣の済ませるのであれば、神社やお寺が年明けのお祭りムードの中で神社やお寺も初詣グッズを用意して居る中で済ませたいという方も多いでしょうからね。
なので、全国的に
神社やお寺が初詣仕様になっている
のがいつからいつまでなのかを紹介します。
まず最初に神社やお寺が初詣仕様になり始める時期ですが
新年が明けた1月1日の元日
から初詣仕様になっています。
軽く想像してもらうと分かると思いますが、新年最初の1日目の時点で神社やお寺はお祭り仕様になっているのが分かると思います。
元日から初詣仕様になるのですが、この仕様が終わるのは全国的に平均すると
おおよそ2週間であり1月15日前後
と言うのが目安に神社やお寺が平常運転に移行していきます。
なので、神社やお寺が初詣仕様になっているのは
1月1日の元日から2週間後の1月15日まで
と言うのが平均した期間と言えると思います。
いつまでに行けばいいのか?と悩んでいる人は
15日までには初詣を済ませる
と言うのを目安に行動していくことをお勧めします。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
初詣を神社とお寺どちらで済ませればいいのか?から、いつからいつまでに済ませるべきかを紹介しました。
初詣とはその人が年明け最初に参拝した日の事を言うので、いつからいつまでと言うのは有りません。
いつであろうと参拝した日がその人にとっての初詣になるのですから。
しかし、現実的な話として神社やお寺が初詣仕様になっているのはおおよそ1月15日前後まで。
それ以降になると普段通りの神社やお寺になるので、雰囲気を味わいたい人は早めに行くことをお勧めします。
1年最初の参拝はしっかりとムードも大切に済ませたほうがご利益がありそうな気がしますからね。
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