てるてる坊主の怖い元ネタ・掃晴娘とは?現代の正しい処分方法も紹介

明日が晴れるようにと天候を祈って作るてるてる坊主。

幼い頃に誰しもが作ったことのあると思いますが、てるてる坊主の元ネタが実は怖い物だってご存知ですか?

 

私は元ネタを知らずに作っていたのですが、元ネタを知ったら怖くて怖くて。

てるてる坊主を作ることを躊躇するようになりましたし、なんといっても使い終えたてるてる坊主はちゃんと処分しないとって思うようになりました。

冗談抜きで怖いです。

 

そんなわけで今回は元ネタが恐すぎるてるてる坊主の元ネタと処分方法について紹介していきます!

元ネタを知っててるてる坊主の効果アップと恐さを体感してください!
[cc id=”55″ title=”目次”]

てるてる坊主の効果

元ネタの前にてるてる坊主の効果をおさらいしましょう。

 

知っての通りてるてる坊主は『あ~した天気にしておくれ』と謳うように、明日の天候を祈るものです。

晴れて欲しい時は頭を上向きにぶら下げる。

雨が降ってほしい時は逆で頭を下にぶら下げる。

こうすることで、明日の天候を自分が望む天候になるように祈るモノです。

 

効果は知っての通りだと思いますので、ここからは本題!

てるてる坊主の怖い元ネタについて紹介していきます!

元ネタは怖い

てるてる坊主の元ネタ。

これは諸説あるのですが、現代で最も正しいと言われている信憑性が高いのが掃晴娘(そうせいじょう)説です。

 

この掃晴娘という文字から分かると思いますが、日本ではなくて中国がてるてる坊主発祥の地だということです。

日本の平安時代に中国から伝わったとされ、その内容が本当に怖いんです。

 

中国のある都で、もはや天災としか考えられないほどの雨が降り続きました。

そんな時に天から『美しい娘を差し出せば晴れにするが、差し出さないのであれば都を沈める』という声が聞こえます。

 

もう分かると思いますが、この際に都の人たちを救うために命を差し出したのがてるてる坊主の元ネタである掃晴娘。

 

自ら進んでという風に言い伝えられていますが、それが本当だったのか?

都を救うために命を要求され、断ることもできなかった可能性はもちろん。

都の人々が無理やり殺したという説まであります。

 

過去の科学が進んでいない時代では魔女狩りなどもありました。

掃晴娘が本当に自ら進んで命を差し出したのか?

その真相は謎ですが、てるてる坊主の元ネタは天候の為に犠牲になった少女なんです。

 

[char no=”1″ char=”似顔絵 絶望”]怖いですよね…

ただただ怖い。[/char]

処分する方法

てるてる坊主の元ネタが掃晴娘であると紹介しました。

 

どのように死んだのか?

真相は分かりませんが恐いのは事実ですし、てるてる坊主をしっかりと処分しないと怖いと感じる方もいるでしょう。

私も怖いと感じますから…
(;゚д゚)

 

そんなわけで、てるてる坊主の処分方法を調べた結果!

使い終えたてるてる坊主は川に流すのが正しい処分方法だそうです。

 

しかし、現代では川にてるてる坊主を流すと不法投棄になりかねません。

その為、現代でてるてる坊主を処分する方法は感謝の気持ちを込めてゴミ箱へ捨てるというのがベストという答えになります。

他のゴミと同じ燃えるゴミに入れるので少し申し訳ないと感じると思いますが、感謝の気持ちを込めていれば大丈夫でしょう。

 

どうであれ都を救った少女ですからね。

感謝の気持ちを込めておけば呪ってこないでしょう!

 

[char no=”7″ char=”キャラ ゲスガオ”]もし感謝の気持ちを込めずにゴミ箱に捨てたなら…

どうなるか分かりますね?[/char]

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