夏と言えば海ですよね。
夏の暑い季節に冷たい海に入ってこそ夏の季節を感じられますから♪
そんな海ですが、夏の時期になると海開きというのが行われます。
海開きという言葉はニュースで度々耳にすると思いますが、実際のところ何をしているかしっていますか?
知っているのは海開きという名称だけで、内容を知らない人も多いと思いますので今回は海開きとは何かを紹介します。
海開きを正しく理解して、海で遊ぶ際のルールを知りより海を楽しみましょう!
[cc id=”55″ title=”目次”]
海開きとは?
海開きで何をしているかの前に、まず最初に海開きとなにかについて紹介します。
海開きとは何か?
その答えは単純で『海水浴場を開く』というのを告知するイベントです。
[char no=”3″ char=”似顔絵 普通”]言ってしまえば○○日から海水浴場が開きますので、是非海にお越しください。
ということを地域に告知しているのが海開きというイベントです。[/char]
海開き後で何が変わる?
海開きというのは、海水浴場を開くことだと紹介しました。
では、具体的に海開き後の海水浴場ではどんな変化があるのかを紹介していきます。
海開き後に海水浴場で変わる変化は大きく6つあります。
- 水質・水温の表示・検査
- 監視員・ライフセーバーの配置
- クラゲ・サメ等の危険生物防止対策
- オイル・ゴミ・流木・ガラスなどの除去/防止対策
- 更衣室・シャワー室・トイレの開設
- 海の家等の飲食店の開設
このように、海開き後は海水浴場の安全が海開き前に比べ飛躍的に上がるんです。
海開き前の海は、海から来たゴミや流木が砂浜に散乱していて危険も多かったり。
危険がいっぱいあるので、夏の時期に多くの人に安全に海を楽しんで貰う為に、海開きを行っています。
[char no=”9″ char=”似顔絵 喜ぶ”]海開きというのは、海水浴場の開場を告知すると同時に多くの人に安全に海を楽しめる場所を提供しているとも言えるんです![/char]
海開き前に海に入ってもいい?
海開きについて紹介してきましたので、ここからは海開きの前に海に入って良いのかを紹介します。
海開きという危険を取り払うイベントの前に海に入ってもいいのか?
その答えは意外にも『海に入って良い』という答えになります。
ただし注意点!
海開きの前に海に入ってもいいのですが、海開き後の様々な対策は施されていません。
クラゲは勿論、最悪サメがいる可能性すらあります。
おまけにライフセーバーさんなどがいないので、おぼれてしまった際に誰にも見つけてもらえずそのまま死んでしまう可能性もあります。
海開きの前に海入るのは自由ですが、海に入ることで起こりうる全ての事柄の責任は自分でとる事になります。
[char no=”2″ char=”似顔絵 ><”]自分で責任を取れる範囲の出来事であればいいですが、最悪の場合は命を落とすので十分注意と覚悟をして海に入ってください。[/char]海開きの日程は?
最後になりますが、地域ごとの海開きの大まかな日程を紹介します。
最北の北海道と最南の沖縄では大きく異なるので、遠くに旅行に行く際には十分注意していきましょう!
下手すると海が開いていないってことも十分あり得るほどに海開きの日程には差があります!
それでは海開きの日程の紹介です。
- 沖縄・3月上旬~4月下旬。
- 九州&四国&中国&関西&関東・6月下旬~7月上旬
- 東北&北海道・7月上旬~下旬。
当然ですが、気候が温かくなる南から始まり最後に開かれるのは北海道になります。
特に注意してほしいのが沖縄。
沖縄は夏ではなくて春の季節に海開きをしているので、間違わないようにしましょう。
夏でもやっているにはやっている場所もありますが、表向きは春に海開きが行われています。
[char no=”9″ char=”似顔絵 喜ぶ”]海に行くなら安全の為にも海開きの期間中!
しっかりと海開きの期間内かを調べて海に遊びに行きましょう![/char]
コメントを残す