夏の暑い時期に欠かせないのがエアコン。
近年は地球温暖化の影響なのか?
年々暑くなっており、もはやエアコンなしでは生きていけないのが現状です。
庶民としては少しでもエアコンの使用料金を抑えたいですよね!
少しでも節約してお金を残したいですから。
そんな考えをする方が多い時代にとある番組で放送されたのがエアコンはつけっぱなしの方が安いという話でした。
つけっぱなしの方が安い???
こまめに消したほうが安いと教えられていたのに、つけっぱなしの方が安いという良く分からない話が出てきたんです。
いったいどういう事なのか?
分からないことがあまりにも多かったので、夏場の暑さを凌ぐための節約術。
エアコンはつけっぱなしの方が安いのか?
それともこまめに消したほうが安いのか?
エアコンの使用料金を抑える方法を調べてみましたので紹介していきます。
エアコンの値段
まず最初にエアコンの使用料金ですが、当然ですが機種ごとにも差があります。
差がありますが、つけっぱなしかこまめに消したほうが安いかは機種に関係が無いそうですよ。
前置きを省いて答えから紹介しますとエアコンの使用料金は
つけっぱなしの方が安い
というのが答えになります。
意外すぎる答えで鳩が豆鉄砲を食ったような状態だと思いますので、これはなぜなのか?
細かな条件なども説明していきますね♪
なぜ安いのか?
細かな説明の前に、エアコンの使用料金を観ていきましょう。
エアコンの使用時間別の料金は以下になります。
24時間で100円。
12時間で65円。
と24時間と12時間の使用時間では
12時間の方が35円安い
という結果で、12時間の使用時間の差でたったの35円という結果が出ています。
なぜこんなに差が微妙になってしまうのか?と言いますと
エアコンの使用料金で最も高いのが
スイッチをオンにする際の電力
で平均すると30円近くも電力を消費してしまいます。
あくまでもエアコンが付いていない状態からの先程紹介した料金の内役はこちら。
スイッチオン30円+24時間×3円=102円。
スイッチオン30円+12時間×3円=66円。
機種ごとに多少異なりますが、使用時間は1時間あたりに3円でありスイッチオンは30円。。。
1時間の使用率金額の10倍の値段となるわけです。
なので、一般的な使用方法として
24時間つけっぱなしは102円。
24時間中にスイッチオンを2回やった場合は60円+使用時間×3円。
と考えると
複数日で考えるとスイッチオンの30円が獲られない分、つけっぱなしの方が安い
ということになります。
注意点
つけっぱなしの方が安いと紹介しましたが、この方法はあくまでもつけっぱなしの場合です。
中途半端にスイッチをオンオフするのが前提ならつけっぱなしの方が安いのですが
現実的にはスイッチオンオフは出かける際にするべき
であり、結果としてはスイッチをしっかりと切った方が安い場合が多いです。
長期的に考えれば確かに安いと言えば安いのですが、
1時間あたり3円
の使用料金がかかりますので、オンオフ分の30円の方が安くなる10時間以上家を空ける場合にはスイッチを切った方がお得という事になります。
どんな条件でもつけっぱなしが安いわけではありませんので、お得かどうか?を意識してつけっぱなしにするかの選択をしてみましょう。
そうすることで、この馬鹿みたいに暑い夏を効率的に乗り越えられるはずです!
まとめ
・エアコンはつけっぱなしの方が安い。
・スイッチを入れた際に30円かかる。
・10時間以上家を空けるなら止めたほうが安い。
・中途半端には絶対に消さない。
意外な事にエアコンはつけっぱなしの方が安いという事が明らかになりました。
どうやらスイッチを入れた際に30円もかかってしまい、その30円はエアコンを付けている際の10時間分とのことです。
その為、中途半端に消すのであればつけっぱなしの方が安くなるんです。
10時間に家を空けるか?
しっかりと考えていくと家族の場合はつけっぱなしの方が安そうです。
子供が帰ってくる時間帯なども考えると明白かなと思います。
スイッチを入れた際に30円もかかる!
ここを覚えおくと今後のエアコン節約術に役立てそうですので、是非覚えて置いて上手に節約していきましょう!
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