こんにちは、主婦ブロガーのゆらしー(@yurayuraFX)です 。
地球温暖化の影響なのか台風の被害で深刻な被害が出るようになってしまいましたね。
海外では大きな被害が出ることは多々ありニュースなどでも報道されることが多いですが、遂に日本でも同じような状況になってきてしまいました。
そんな気象情報が気になる時代に突入した現代ですが、ニュースで耳にした竜巻という言葉。
気象予報で耳にしたので、台風とは科学的に違うというのは明確に分かったのですが、ふと気になったのが台風と竜巻の違いです。
わざわざ竜巻と表現しているので、いったい台風と何が違うのか?
今回はひょんなことで気になった台風と竜巻の違いについて調べましたので、2つの違いを簡単に分かりやすく紹介していきます!
( ー`дー´)キリッ
台風の定義|太陽が原動力
まず最初によく耳にする台風について紹介していきます。
台風の原動力となっているのが太陽熱だそうです。
太陽熱で温められた海水面で発生したエネルギーがコリオリと呼ばれる力により、渦を巻きだし周辺のエネルギーを集めて大きく上昇。
その後、上空に達するまでに至り、一般的に知られる台風となります。
コリオリの力???となったので、コリオリについても調べてみましたところ。
コリオリの力というのは、回転座標系上で移動した際に移動方向と垂直な方向に移動速度に比例した大きさで受ける慣性力の事だそうです。
つまり簡単に言いますと、台風というのは太陽熱により海水面に回転の力が生れ、それを中心として力を持った回転体であるというのが答えになるようです。
厳密にはもっと難しいですがざっくりと簡単に理解するにはこれで問題ありません。
竜巻の定義|冷気と暖気
竜巻という現象が起こるのは梅雨と呼ばれる季節にも大きく天候を荒れさせる冷気と暖気というのが関わっています。
冷気というのはその名の通り冷たい気候であり、暖気というのもその名の通り暖かい気候です。
この2つがぶつかることで梅雨前線というのが出来るのは周知の事実です。
この冷気と暖気がぶつかり合う前線にて竜巻というのが発生します。
強い暖気と冷気がぶつかると巨大な積乱雲が発生するのですが、この際に偶発的に横回転が発生することがあります。
これが竜巻の発生原理です。
こちらも簡単に説明しますと、冷気と暖気がぶつかった際に積乱雲が発生し、それに横回転が加わると竜巻となる。
とても簡単ですが先ほど紹介した台風とは根本的に発生原理が違うわけです。
まとめ
台風と竜巻は発生原理が大きく異なるわけですね。
太陽熱が力の根源であるのが台風。
冷気と暖気が根源であるのが竜巻です。
難しくはないので覚えること自体は容易であり、知ってしまうとそういうことかぁ~と納得もできる内容です。
気象現象としては全くと言ってい程に別物であり、わざわざ表現を変えていた理由も納得できました。
まぁ個人的には至極どうでもいいというのが本音ではありますが、知っていて損はないのかな?
かといって得もないとは思いますが、知らないよりはいいような気はしています(笑)
とりあえずは知識が増えたってことでポジティブに考えて終ろうと思います!
(。-∀-) ニヒ
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