囲碁界の天才少年・芝野虎丸(しばのとらまる)とは?実績と家族構成や出身校をまとめてみた!

こんにちは、主婦ブロガーのゆらしー(@yurayuraFX)です 。

 

囲碁の歴史上で初となる10代での名人位を獲得した少年が誕生しました!

この出来事は日本史上初となる快挙であり、19歳と11か月にて見事に名人位を獲得してしまったというのもです。

 

2児の子を持つ身としても本当に驚きしかないありません。

だって、19歳なんて大学生の次期で、遊び盛りの時期に名人位ですからね。。。

いったい何がどうなったら10代で名人位を獲得という日本史上初であり輝かしい出来事を成し遂げられたのか、10代で名人位を獲得した少年を詳しく紹介していきます!

芝野虎丸のプロフィール

 

名前:芝野虎丸(しばらの とらまる)

生年月日:1999年11月9日

出身地:神奈川県

段位8段

所属棋院:日本棋院東京本院

 

1999年生まれの少年であり、囲碁を始めたきっかけは父が読んでいたヒカルの碁という漫画だそうです。

ヒカルの碁という漫画では、以後に一切興味が無かった少年が囲碁が大好きだった幽霊と出会い囲碁のプロになるという物語。

ヒカルの碁の影響で虎丸さんは囲碁を始めたので、ヒカルの碁という漫画が生み出した天才棋士といっても過言ではありません。

囲碁を始める経歴が非常に気になる面白い経歴だと思える天才少年ですね!
( ̄m ̄* )ムフッ♪

芝野虎丸さんの囲碁経歴

6歳になり囲碁を始めた虎丸さんの囲碁経歴はこちら。

 

2014年:夏季現役最年少棋士入段

2015年:段位が2段に昇格

2016年:段位が3段に昇格

2017年:段位が7段に昇格

 

入段後(プロ後)はゆったりと歩みを進めていたのですが、16~17年の間には一気に段位を4段も挙げる偉業を達成しました。

 

ちなみにですが、入段した翌年となる2015年には勝率第1位の39勝9敗という記録で表彰されています。

入段直後は段位が低い人との相手が多く、有力な若手プロは高い勝率で表彰されることは多いそうですが、それでも凄いことに変わりはありません。

 

そして気になる4段も一気に段位が上昇した理由は17年の第26期竜星戦優勝がきっかけです。

この出来事でも段位が7段に昇格した最短記録となる2年11か月を打ち出しているのですから驚きですよね!
∑(゚Д゚;≡;゚д゚)

芝野虎丸さんの家族構成

芝野虎丸さんの家族構成は4人家族と言われています。

虎丸さんのほかに父、母、兄がいるとのことです。

 

ちなみにですが、兄も囲碁打ちであり芝野龍之介(しばの りゅうのすけ)という人物です。

2015年のアマ本因坊戦で優勝した経緯があり、最年少アマ本因坊記録保持者でもあるようです。。。
∑(; ̄□ ̄A アセアセ

 

兄弟そろって天才的な囲碁の才能を持っている様ですが、話によると父はヒカルの碁が好きなだけで囲碁は打てないという噂もありました。

これは真偽が分からない情報ですが、とりあえず私が調べた限りでは芝野さんの父はプロではないのは間違いないようです。

ただのヒカルの碁好きです(笑)

芝野虎丸の出身中学と高校

芝野虎丸さんは神奈川県の出身ですが、小中の情報はありましたが高校には行っていないようです。

 

相模原市立鶴園小学校

東京大学付属中等教育学校

 

高校には行っていないようですが、中学校が東京大学付属中学校ですので、やはり相当に頭が良さそうです。

 

プロに入段したのが2015年なので、おそらくですが高校には行かずにプロ一筋でやっていると考えるのが妥当でしょう。

ヒカルの碁でも描かれている通り、プロ入段は毎年の学生たちの夏休みの時期に行われていますので、その時期にプロに入段し高校には行かないという選択をしたの可能性が高そうです。

中学生の時期にプロになっている時点で高校に行く必要は無いといえばないですからね。。。

まとめ

将棋界では藤井さんなどが話題になっていますが、囲碁界にも天才的な少年がいました。

芝野虎丸さんは中学生時代にプロとなり、その後特に躓くこともなく名人位を獲得しています!

圧倒的な天才としか表現できないお方であり、とんでもない才能の塊であるといえるでしょう。

 

名人位を獲得したばかりですが、早くも今後の活躍が楽しみで仕方ありません♪

囲碁界の天才少年・芝野虎丸さんの情報をまとめてみた記事でした!

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