人間を襲う危険な6サメ!どんなサメも人を襲う可能性はある!

海で最も危険な生物と言えばのサメ!

今回の記事ではサメの中でも危険度の高い6種類のサメについて紹介してきます。

 

実は危険性が低く人間を襲う事は稀など言われていたりします。

しかし、当たり前ですが危険な種は危険ですので海外ツアーなどでは絶対にサメに近づかないようにしてください!

アオザメ

体長:4m

体重:500kg

 

アオザメは非常に攻撃性の高いサメであり、人間をも躊躇なく襲います。

あまり被害報告がない理由は生息している地域が沖合の為です。

人間が被害に遭うことが多い浅瀬などには生息していない為に、アオザメの被害は殆ど聞かないですが非常に危険なサメなのは間違いありません。

 

滅多に人間と接触する機会がないので事件は少ないですが、過去にはアオザメに襲撃され片腕を失ってしまった方もいます。

イタチザメ

体長:7.5m

体重:800kg

 

イタチザメも人間を躊躇なく襲う事で知られる危険なサメです。

このイタチザメの最大の特徴はどんなものに対しても攻撃を行うという攻撃性です。

人間は勿論、その他全ての生物。

さらには、サメが捕食できない廃棄物などにも攻撃を行うほど危険なサメです。

 

世界的にも危険視されており、駆除対象に指定されているサメの1種でもあります。

コモリザメ

体長:4m

体重:150kg

 

コモリザメは熱帯から亜熱帯に棲息しているサメです。

生息地が特殊なサメであり、生息している地域には天敵がいません。

その為、攻撃性は低く人間を襲うどことかイルカのように背に掴まって泳げるほど気性は穏やかです。

 

しかし、天敵がおらず穏やかな気性であるといえどもサメ。

何かしらの要因で興奮した場合は平然と人間を襲い、最悪の場合ですと殺されてしまいます。

 

積極的に襲ってくることはありませんが、安全なサメと考えられ無駄な接触が増えているので逆に危険が増えている。

言ってしまえば、人間がコモリザメを強引に危険な種にしてしまっているといえるでしょう。

本来は襲ってこないわけですから…
(;^_^A アセアセ・・・

シロワニ

体長:3m

体重:160kg

 

シロワニは比較的に大人しく人間を襲わないサメと言われていました。

しかし、近年になり条件が整った場合には人間を襲う事が発覚しています。

安全なサメだから大丈夫。

そんなバカな思い込みで近づかないようにしましょう。

 

ホオメジロザメ

体長:6m

体重:1900kg

 

ホオジロザメと聞けば皆さんご存知の人間を襲う人喰いザメの1種です。

映画で最も有名なJAWSジョーズのモデルになったサメでもあり、古来から人を襲うサメという認識がなされていますが!

実はホオジロザメは人間を襲わないことが明らかになっています。

 

では、なぜ人間が襲われてしまうことがあるのか?

これは、ホオジロザメが本来エサとしているアザラシと人間を間違って襲っているという研究結果が出ています。

 

そんなことあるの?と思いますよね。

これはほぼほぼ間違いないようで、なんと人間を襲い殺したのちに勘違いに気が付いたホオジロザメが人間を捕食せずにその場を去ったという事件もあります。

ホオジロザメは危険なサメですが、人間を襲う気はないサメである。

これだけは覚えておきましょう。

ヨゴレ

体長:4m

体重:170kg

 

サメの中で人間にとって最も危険と言われているのがヨゴレです。

普段はゆったりと優雅に泳いでおり危険に見えなのですが、獲物を嗅ぎつけると急変。

非常に俊敏に動き獲物を狩り取ります。

 

海難事故などが起きた際には非常に多くの犠牲を出すサメであり人類にとって最も危険なサメと言えるでしょう。

まとめ

サメについて紹介してきました。

安全なサメなどもいるには居るのですが、やはり危険な種類のサメも多く存在しています。

 

日本近海にはサメが少ないので、そこまで危険性は無いのですが海外などのダイビングツアーなどではしっかりと注意してください。

無理に近づくと最悪死に至る可能性もあります。

サメに限らず生物を舐めない。

しっかりと理解し動物と向き合いましょう。

 

人間だって、普段は犬や猫を殺しませんが保健所等では仕方なしに殺したりしていますからね。

普段は大丈夫だけど、条件さえあれば容赦なしというのが人間と同じだとしっかり認識して動物に向き合ってください。

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