増水した川に住んでいる生物はどうなる?川魚たちの意外な生態!

増水した川に住んでいる生物はどうなる?川魚たちの意外な生態!

台風の季節になると耳にする機会が増えるのが川の増水ですよね。

 

『○○川が増水しましたので近づかないで近づかないでください。』

 

というニュースを聞いて、少し浮かれて観に行ったことが何度か…『も』あります(笑)

 

 

勿論、川に掛かっている橋とかではなくてめちゃくちゃ遠目で見える場所から双眼鏡で見たりですけどね…私は。

 

結構ガチで増水中の川って怖いので、近づきたいくないけど一大イベントってことで観には行きたいんで今でも毎回見に行っています。

 

 

様々な危険も伴っている川の増水。

 

意外に知らないというか、気にもしなかった方が多いと思いますが増水で川が激流になった時川に住んでいる鳥や魚がどうしているか知っていますか?

 

知っている様で知らない川が増水した時、川に住む生物たちがどう凌いでいるかについて紹介していきます!

川の増水の定義

川が増水した場合、川に住んでいる生物がどうなるのか?の前に川の増水の定義について紹介していきますね。

 

増水の定義が分からないと、どうなった場合の話をしているのか?にすれ違いが生れる可能性が高いので紹介しておきます。

 

 

川の増水の定義。

 

それは意外にも曖昧な定義となっており、川ごとの増水の水量が設定されています。

 

普段の川がどの程度の水量かによって、今の状況が増水か?増水ではないか?が適当に決められるんです。

 

 

基本的には川の増水というのは、川の危険性を熟知した人たちが

 

『今の川は危険なので近づかないでください。』

 

という意味合いを込めて、増水という表現を使いますので川に水が増えて危険な状態であるというのが増水した状態だと理解してください。

 

 

明確な定義はないのですが、川に水が増えて普段よりも水流が速く人や物が飲み込まれる可能性が高い危険な状態が増水だと理解して下さい。

 

 

増水に軽く触れたところで、ここからは川に住んでいる生物がどうなるのか?について紹介していきます。

増水した時の水鳥はどこに行く?

増水した時に川に住んでいる鳥はどうしているのか?から紹介します。

 

 

川に住んでいる鳥がどうしているのか?

 

この答えは想像しやすいと思いますが、岸からある程度離れた草むらや道路などの人工物などに避難しています。

 

 

豪雨などの際にもそうですが、川に住んでいるといっても鳥は鳥。

 

ある程度の飛行能力を有していますので、危険を感じた際には野生の感なのか?経験則なのか?

 

理由こそ分かりませんが、人間から見ても

 

『そこなら安全だろうな』

 

という場所にいち早く非難するのが鳥の特徴であり、川に住んでいる鳥たちもそのように危険を回避しています。

 

 

地震などの際に、人間が地震を認識する前に鳥や犬が騒ぎ出すというのがいい例ですがね。

 

どうやら川に住む鳥たちには、増水などの危険も人間より早く察知する能力があるようで、危険を感じた場合には安全な場所にいち早く逃げています。

 

 

増水時に川に住む鳥が大丈夫か?と心配になる気持ちは分かりますが、当然ですが鳥たちは川から避難していますので安心してください。

増水した時の川魚はどうなる?

鳥たちが川から逃げているという事を紹介したところで、増水した時でも川から逃げることが出来ない川魚がどうしているのか?について紹介していきます。

 

 

川の中に住んでいる魚たちは増水し水流が激しくなった時にどうしているのか?

 

その答えは意外にも単純なモノで

 

『岩陰やテトラポッドや橋の足元などの水流を凌げる場所に身を潜めている』

 

というのが、答えになります。

 

 

川から逃げることは出来ませんが、川の水流が弱くなる所で川が普段通りの水流になるのを待つんです。

 

単純な方法ですが、ある程度の水流が緩和されていれば魚たちにとっては凌ぐことが可能な水流なんです。

 

その為、水流がある程度弱くなる場所に身を潜めて隠れるという単純な手段をとっています。

 

 

また、そういった水流を凌げる場所がなかったり、逃げ遅れてしまって流された場合でもね。

 

実は川魚たちにとってはそれほど問題ではないんです。

 

 

海まで流されてしまうと生きていくことは出来ませんが、川というのは性質上海に近づく下流ほど幅が広くなります。

 

幅が広くなれば当然ですが、水流も弱くなっていくので海に近づけば近づくほどに水流が弱くなり川魚が海まで流されることは殆どありません。

 

勿論、圧倒的過ぎる増水時には海まで流されてしまう事はあるそうですが、基本的には海までは流されません。

 

 

川魚が増水後に見なくなってしまったとすれば、増水時に海まで流されてしまった可能性よりも。

 

ゴミや流木などの異物にぶつかってしまい、命を落としてしまった可能性の方が遥かに高いです。

 

 

増水時に魚は基本的に岩陰や人工物の陰に潜んでいる。

 

増水してもそこまでの絶望的ではないということです。

まとめ

増水時に川に住んでいる生物がどうしているのか?が気になったので調べてみました。

 

 

鳥は川から逃げているんだろうなって思っていたのですが、魚が人工物の陰に隠れているのは意外な事実です。

 

石の下とか程度じゃ一緒に流されてしまう印象がありますし、魚たちの泳ぐ能力の高さを感じざるを得ない事実ですね。

 

 

とはいっても、普段の場所から下流に流されても海に近づけば水流は弱まる。

 

この川の性質上、流されたところで魚たちにとってはそこまで問題はないようですけどね。

 

水の中で呼吸が出来る以上、水流が速くてもそこまで怖くはないということなのでしょう。

 

 

結論をまとめておくと、川に住んでいる生物の安否を心配する必要はない。

 

無駄に心配して、自らの命を危険にさらすのはやめましょう。

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