メガロドンという太古の昔に存在したサメをご存知ですか?
150万年前にいたと言われているサメであり、太古の海の覇者と考えられているサメです。
現代では生存していないとされていることからも、知名度は低いのですがジェイソン・ステイサムさん主演で映画化されるという事で知名度爆上げ中の生物でもあります。
予告編を見れば、ジョーズを超える絶望感がすぐに分かると思います。
これと戦うなんて、ジェイソン様はどこまで強くなってしまうのか?
楽しみ過ぎますね♪
ジェイソン様が戦うメガロドンとはどんな生物なのか?
なぜ海の覇者と言われながら絶滅してしまったのか?
メガロドンについて紹介していきます!
メガロドン
超大型の海を支配したサメ・メガロドン。
映画では30mクラスで描かれていますが、実際の体長は15m級だったと考えられています。
大きさのイメージが付かないと思いますので、こちらの画像をご覧ください。
左がホホジロサメの歯。
右がメガロドンの歯の化石です。
同じサメという種族の生物ですが、現代のサメとは別次元の大きさであるのが分かるでしょう。
歯のサイズを見てたり15mと聞いても想像がつかないと思いますので、漁師さんの船で例えます。
こちらの船がほぼ15m。
つまり、このサイズの巨大なサメこそがメガロドンということになります。
[char no=”9″ char=”似顔絵 喜ぶ”]絶対的な海の覇者であり、その戦闘力は現代で最強と言われる海の王・クジラを捕食していたことが明らかになっているほど。
馬鹿みたいに大きくクジラをも捕食していたのがメガロドンであり、ジェイソン様が戦う相手でございます![/char]
絶滅した理由は?
海の覇者と呼ばれる最強のサメ・メガロドン。
最強の超大型のサメが150万年前に絶滅してしまった理由が気になると思いますので紹介します。
メガロドンが絶滅してしまった理由。
それは、現代でも生存しているシャチという生物に敗れた為です。
メガロドンがシャチに敗れ絶滅してしまったというと勘違いすると思いますが、15mという圧倒的な体長を誇るメガロドンが捕食されていたわけではありません。
シャチとの生存争いに敗れたんです。
どういうことかと言いますと、メガロドンとシャチは150万年前に似たような獲物を捕食していたんです。
同じ獲物を狙うメガロドンとシャチの生存をかけた争いが始まったわけですね。
海の覇者と呼ばれるメガロドンが優勢かと思いきや、自然は甘くありません。
圧倒的と言える15mという体長の分、移動速度が遅いメガロドンは俊敏な動きが出来グループで獲物を狩りたてるシャチよりも狩りの効率が悪かったんです。
あっけないですが、メガロドンは捕食したい獲物をシャチに取られてしまい食べ物が得られず滅んでいった。
最強のサメであったのは間違いないのですが、生存競争という意味では脆弱だったと言えるでしょう。
[char no=”7″ char=”キャラ ゲスガオ”]なんでもそうですが、デカけりゃいいってもんじゃないんですよ![/char]
現代にも生存説
150万年前に滅んだと言われているメガロドン。
今回映画でジェイソン様との戦いが描かれることからなんとなく想像できると思いますが、実は生存説が存在しています!
生存説を裏付ける出来事は2つあります!
1つはニュージーランド沖にて海面から顔を出した30m級のサメの目撃証言!
そして、もう1つがオーストラリア船の船底に全長10mのサメの歯が刺さっていたという事実です。
どちらも確証が持てず、メガロドンであるとは断定されていないのですが10m級の歯を持つサメは現代には居ないはずです。
それがニュージーランドとオーストラリアという隣接している国の海域で見つかったという事実。
絶滅したと言われているメガロドンですが、実はオーストラリア近海で生き残っているのでは?と言われています。
[char no=”3″ char=”似顔絵 普通”]生存はまだ確認されていませんが、間違いなくいると私は信じています![/char]
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