日本にあるファッション関連を扱うビル・パルコをご存知でしょうか?
世界に主要となっているファッションビルが19店舗存在しており、その他にも様々な企業展開をしています。
そんなパルコに新店舗が誕生しました!
開業前に社長がこんな発言をしていました。
パルコの新しい刺激として展開していきたい。
という発言もあったことで、刺激に期待していたパルコユーザーは多かった新店舗です。
しかし、新店舗のパルコヤの詳細を調べてみると刺激の内容は少しガッカリ。
パルコという若者や先進的なファッションを扱うブランド店。
少し高貴と言いますか、近寄るのに躊躇うきらいがあったお店が庶民に寄ってきてしまう刺激内容でした…
ちょっとガッカリしたパルコヤについて解説していきます。
[cc id=55 title=”目次”]
パルコとは?
パルコとは、ファッションブランドを扱う専門ビルを経営する会社です。
様々なブランド企業などに
ビル内の店舗スペースを貸し出すテナント
で利益を得ている企業。
この経営スタイルからパルコ自体のブランド商品は少ないことも特徴で
あくまでも様々なファッションブランド商品が買えるビル
として、有用性を確立し現在の圧倒的な知名度。
さらには、圧倒的な人気や都会っぽい雰囲気を醸し出しています。
パルコと聞くと渋谷が一番に思い浮かぶので、若者にも人気のビルと言えるでしょう。
また、ファッションビル以外の業種も幅広く手掛けているのも特徴です。
聞いた事がある人はいると思いますが
PARCO劇場
などの劇場関連も数多く経営しています。
ファッションに限らず様々な若者に人気な企業を経営しているのがパルコです。
パルコヤの名称は?
17年の11月4日より開店されたのが東京都の上野にある上野フロンティアタワー。
このフロンティアタワーの1~6階がパルコさんが運営するスペースとなっています。
その1~6階のスペースがパルコヤという名称に名付けられました。
東京に出店したのは渋谷以来の44年ぶり。
この事だけでも話題になっているのですが、パルコ側が
パルコの新しい刺激として展開していきたい。
という発言をしたことで、パルコとして新しい何かがあるのでは?とより一層の話題になっています。
このパルコヤにはなんと68店舗のテナント店舗が出店予定。
ファンションブランドに限らず雑貨なども多く入店しているそうです。
そういった、ファッションに限らない方向性からパルコ『ヤ』と命名したそう。
名称がパルコヤになった理由はほかにも上野フロンティアタワーの隣接している
松坂屋
という店舗に近いコンセプトの雑貨ビルになる為だそうです。
新しい刺激的なパルコと仰っていました。
つまり、パルコヤとはこれまでのファッションブランドを主体にしたパルコとは異なり
雑貨など幅広いジャンルを扱う新生パルコ
という事になります。
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場所はどこにある?
パルコの新しい刺激として展開されたパルコヤ。
軽く触れてきましたが、このパルコヤは上野フロンティアタワーの中にあります。
この上野フロンティアタワーがどこにあるかと言いますと、最寄り駅は上野近くの上野広小路駅を出て南に行ったところです。
住所はといいますと
東京都台東区上野3丁目24-6
になります。
地図を出しておきますとここです。
パルコヤに行く際は電車の乗り換えサイトにて上野広小路駅への生き方を検索しましょう。
すぐ南に行ったところにパルコヤはありますので、駅まで行ければ問題なくつけると思います。
東京の駅は迷路みたいになっているので、注意は必要だ思いますけど。
それでも、駅の近くにあるというのは交通面で大きな利点だとは思います。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
パルコの刺激を与える新店舗として展開されたパルコヤについて解説しました。
刺激というワードが使われたことで非常に多くの噂がありました。
最終的にはパルコとしては雑貨店よりの店舗でした。
ファッションブランドを中心に扱っているパルコが、雑貨に深めに手を出したので刺激はあったとは言えるでしょう。
しかし、パルコのファンとしては少し残念な刺激だったのは間違いないでしょう。
もっと奇抜で強く印象に残る刺激を期待していたわけですから。
期待していた刺激よりも、刺激が弱かったパルコヤの解説でした。
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