大塚家具が業績悪化で倒産か?娘社長に代わり経営方針が迷走!

創業者からその娘へと経営者が変わった大塚家具。

泥沼の戦いになりテレビ番組などでも度々報道されていましたが、今現在赤字が続いています。

 

父とは違う!

 

この点に拘る娘社長でしたが、倒産が本格的に見えてきてしまっているので状況を紹介していきます。

大塚家具が経営不振で倒産

修正し、純損益が34億2600万円の赤字となると発表した。

従来予想は13億9000万円の黒字。

大型店を中心とした販売不振が響いた格好で、3期連続の最終赤字となる。

 

大塚家具は経営立て直しに向け、昨年11月に資本業務提携した貸会議室大手ティーケーピー(TKP)などと、提携強化や資本増強を検討中。

ただ、業績のさらなる悪化で、再建の行方が一段と不透明になる可能性もある。

大塚家具では、大塚久美子社長と実父で創業者の勝久氏による経営方針をめぐる対立でブランドイメージが悪化。

さらにニトリなど競合他社に押され、販売低迷が続いている。

 

18年12月期では、売上高を456億円から376億円に、営業損益を2億円の黒字から51億円の赤字にそれぞれ下方修正。

会計上の在庫評価の見直しに伴う損失も計上した。

また年間10円としていた配当予想は未定とした。

同社は14日に18年6月中間決算を発表する。

娘経営から赤字加速へ

父とは違う事に執着するも改革は失敗。

8月に入り身売り報道が流れるほどの事態であり、18年12月の収益予想も赤字と変わっています。

 

元々は会員性の接客が売りで、店員が付いて回るというのが売りだった大塚家具。

そのやり方が失敗に終わり、創業者・勝久氏への不信感から娘社長に変わったのですが父娘の争いからか?

娘社長は『父とは違う』に執着し過去のような輝かしい経営を振るうことが出来ず今に至っています。

 

ニュースなどでは創業者・勝久氏ならこうはならなかった。。。

という報道がありますが、元々経営が傾いており、それを直したのが娘社長です。

なので、経営者としての腕としては娘社長の方が上なのは間違いないでしょう。

 

結果として倒産寸前ですが、まだ立て直せる可能性は無くはないかも?

東京オリンピックに合わせてなにかを仕掛けられれば、まだ希望は残っているとは思っています。

少なくとも私は。

大塚家具への反応

全体的に見ても大塚家具の方向転換がうまく行っていない様子です。

 

元々は高級家具店だったのですが、娘社長は敷居を下げて客層を確保したいと考えていましたからね。

敷居が下がったことが庶民にはあまり伝わっていないというか・・・

単純に敷居が下がったの感覚が庶民の安いには到底到達してないような。

 

そんな状況ですから、今後もうまくはいかなそうな気がしています。

伝わってこないですから。

庶民向けで安くなったっていうのが。

まとめ

・大塚家具が倒産寸前。

・12月の予想も赤字に転落。

・方向転換が伝わっていない。

 

全体的に倒産しそうな理由が、庶民に向けて敷居を下げたことが庶民に伝わっていない事でしょう。

普通に家具と言われても大塚家具の名前は上がってこないでしょうからね。

ターゲット層に対してのアプローチが弱くて全然伝わってきていないのがダメだと思います。

 

今後どうなってしまうのか?

身売り話も出ていますが、今後の方針等がしっかりと分かるようにしてほしいとは思います。

足を運ぼうとは思えないですから、高級感あり過ぎて。
(; ̄ー ̄川 アセアセ

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