夏に食べる野菜の1つがきゅうですよね♪
暑い時期にさっぱりした料理を作る際にもよく使いますし。
夏の訪れを感じる
冷やし中華始めました!
にもきゅうりは欠かせません!
季節問わずに食べることは多いですが、やはりきゅうりと言えば夏!
夏と言えばきゅうりだと、私は思っています!
そんな夏に欠かせないきゅうりなのですが、実は世界一の記録が掲載されるギネスブックに載っていることを知っていますか?
載っているといっても
世界で最も栄養価の低い果実
という不名誉な内容でですが。。。
(ノДT)
ギネスブックにも載っているのに意外に知られていないきゅうりについて紹介していきます!
きゅうりの栄養素
きゅうりはギネスブックに載っている通り
世界で一番栄養価の低い果実
です。
ギネスに載るほど栄養素が少ない果実であり、
本当に悲しくなるほどに栄養素が含まれていません。
こう聞くと食べる価値のない果実と思ってしまうと思いますが、実は人間にとって嬉しいメリットも多く存在しています。
なので、ここからはきゅうりを食べるメリットについて紹介します!
きゅうりを食べるメリット
きゅうりは栄養素が低い果実ですが、栄養素が全くないわけではありません。
その為、食べることで当然ながら人間の身体に良い働きもあります。
1つずつ紹介していきますね。
まず最初に女性に嬉しいのが、脂肪分解によるダイエットが期待できる酵素
ホスホリパーゼ
です。
この酵素の働きによって脂肪が分解されやすくなり、ダイエットには効果があるといわれています。
元々栄養素が低く腹の足しになる為にきゅうりダイエットなどもありますよね?
実はあのダイエットの効果が高いのはホスホリパーゼによって脂肪が分解されやすくなっているからなんです!
ダイエットの際に嬉しい効果を発揮してくれる酵素を含んでいるきゅうり!
嬉しいことに、ダイエット時に不足しがちなβカロティンという栄養素も入っています。
このβカロティンは、きゅうりの表皮に含まれており効能は以下。
抗発ガン作用
免疫賦活作用
髪の健康維持
視力維持
粘膜保護
皮膚保護
喉や肺など呼吸器系統
このように様々な機関や部位を守る働きがあることが確認されています。
さらに、きゅうりはカリウムをたくさん含んでいます!
体内の余分な塩分を排泄する役割がある栄養素で高血圧に効果があります。
さらに利尿作用もあり、体内の水分量を調節し、むくみの解消にも効果的と言われているんです。
ダイエット時に不足しがちな栄養ですが、きゅうりに含まれるβカロティンの保護能力によりある程度は安全性が高まるといえるでしょう。
とはいってもギネスブックに載るほど栄養素が少ない果実です。。。
その為、各栄養素は少量しか含まれていませんので、過度な期待は禁物です。
きゅうりを食べるデメリット
きゅうりを食べるメリットを紹介しましたので、ここからはデメリットを紹介します。
きゅうりにはアスコルビナーゼという酵素が存在しています。
この酵素は人間の身体を作るのに大切なビタミンCを酸化させる能力を持っています。
酸化と言われてもピンとこないと思いますので、破壊すると考えれば問題ありません。
ビタミンCが酸化することで本来の働きが期待できなくなるので、きゅうりはビタミンCを豊富に含んでいる物とは相性が悪いんです。
夏の時期にすっぱさで暑さを飛ばすビタミンCたっぷりのレモンとは相性が最悪といえます。
食卓に出す際には注意しましょうね!
せっかくの栄養素が破壊されてしまいます。
とまぁ、きゅうりのデメリットはこのくらいです。
世界一栄養素が低い果実であり、ビタミンCを実質破壊する酵素を含んでいる。
ここだけ聞くとデメリットの塊と感じてしまいますが、先ほども紹介した通りメリットもあるので毛嫌いするのはやめましょう!
きゅうりにも栄養素はあるんです!
まとめ
・きゅうりは栄養素が世界一低い果実。
・身体に良い栄養もある。
・ビタミンCを酸化(破壊)する酵素を含んでいる。
・身体を冷やす効果もある。
きゅうりは栄養素がなくビタミンCを酸化させてしまいますが、メリットもあります。
ダイエットの際には強い味方になりますので、意識して食べてみるといいでしょう。
栄養素がないので、カロリーもほとんどありませんので空腹感を和らげるという意味合いでも食べるのはありですよ!
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