土用の丑の日の発案者は平賀源内!ウナギを食べる理由はないの?

夏の季節と言えば訪れるのが土用の丑の日ですよね♪

ウナギを食べる風習が一般的となっており、毎年の7月の土用に行われるイベントということもってね。

ちょっと贅沢な気もしますが、ウナギを食べる口実になるので私は年を通して好きな日程です。
フフッ(´ー+`)キラッ

 

そんな土用の丑の日ですが、実際のところ何をおこなう日程がご存知でしょうか?

私はウナギが食べれる人しか認識していなかったのですが、一応は理由があるの土用の丑の日となんなのか?

そして、ウナギを食べれる日を発案してくれたのは誰なのか?

 

毎年のようにウナギが食べれる日である土用の丑の日について紹介していきます!

土用の丑の日はいつ?

土用の丑の日とは、夏場に訪れる土用の丑の日のことです。

夏場の時期の土用の丑の日には滋養強壮の為にウナギを食べましょうというのが現代で知られている土用の丑の日ですね。

分かりやすくするために、発案者などのまえに土用の丑の日がいつかについて紹介していきます。

 

土用の丑の日は毎年4季それぞれで存在しており、年に4回ありますが基本的には夏の土用の丑の日のことを指しています。

 

夏の土用については五行という陰陽師などで有名な五芒星が関係しているので複雑ですが、ざっと理解するのは7月19日~8月7日の間に訪れるという事だけを覚えておけば大丈夫です。

この土用の期間中に訪れる丑の日が土用の丑の日です。

現代のカレンダーなどには丑の日などは書かれていないので分かりにくいと思いますが興味があれば調べてみることをお勧めします。

 

ちなみにですが、18年の土用の丑の日は7月20日と8月1日の2日間です。

土用が分かるサイトというも存在していますので興味があればどうぞ。

こよみ検索

発案者はこの人

土用の丑の日というのを紹介しましたので、この日にウナギことを発案した人を紹介します。

この人のお陰で現代では毎年夏の土用の丑の日にウナギが食べられるのでしっかりと感謝の気持ちを込めて覚えましょう。

 

土用の丑の日にウナギを食べる習慣を全国に根付かせたのは平賀源内。

江戸時代に登場した発明家であり医者であり地質学者であり俳人でもある…

様々な経歴を持っているかなりの切れ者です。

 

この平賀源内さんが土用の丑の日にウナギを食べるという風習を生み出しました。

いったいどんな経緯で生み出したのかについて紹介していきます。

発案した理由

発案した理由は、意外にも安易な理由です。

一般的には土用の丑の日には滋養強壮の為にウナギを食べるといわれていますがこれは実は後付けの理由です。

土用の丑の日にウナギを食べるようになった理由は、知らなきゃよかったと思う非常に安易な理由なんですよ…
(;^_^A アセアセ・・・

 

その理由というのが、江戸時代に売れ行きが下がっていたウナギの販売数を上げる為です。

少しでも売り上げを上げるために『本日丑の日』というキャッチフレーズで夏場に売り出したのが始まりなんです。

これがきっかけとなり土用の丑の日というのが知名度が爆発的に上昇。

こうして現代の土用の丑の日はウナギを食べるという風習が根付いたといわれています。

 

非常に単純で安易な考えですが、平賀源内というが仕掛けた売り上げ方法で盛大にヒットしたんです。

土用の丑の日はウナギを食べて滋養強壮を保つ。

そう言われていますが、元々の始まりの理由はそうではなく単純に売り上げを上げるためという商売目的が土用の丑の日の始まりです。

 

ウナギを食べる必要性はない?

ここまで紹介した通り、土用の丑の日はウナギを食べる必要は実はないんです。

 

現代の科学から分かる通り食べ物を1日変えたところで何も変わらないのは明白ですよね?

健康になるわけでもなく身体の中が劇的に変わるわけでもありません。

そういった理由で土用の丑の日はウナギを食べる必要性は実はありません。

 

ただし、文化という意味合いでは食べる時期ですし正直言ってウナギ食べたいですよね?(笑)

なので、食べても意味がないと分かりつつも土用の丑の日は風習という意味合いでウナギを食べる日程になっています。

実際のところ食べなくてもいいのですが、ウナギを食べる口実として現代も残っているというのが本当の理由だと思っています。

 

だって美味しいですし食べたいですもの!
(●>艸<)美味!!

私が思う事

土用の丑の日についてしらべたら意外にもしょーもない理由で始まっていることが明らかになりました。

庶民的な理由で年に一度の豪華な食卓という意味ではなく単純に商売目的で始まっていました。

少しガッカリです。
(´Д`|||) ドヨーン!!!

 

おまけに江戸自体の頃はウナギがそこまで高価ではなかったそうなので単純に人気がなかっただけの模様。

現代出こそ希少性が高く高価ですが、そもそもウナギは大衆料理だったそうですからね。

年に一度の贅沢日を作ってくれた平賀源内さんには感謝しかないですが、生まれた当初を考えると色々と微妙な感じがします。

 

だって、売れないから売る為にキャッチフレーズを付けただけですもんね。

理由を知ったらガッカリとしか言いようがないです。

 

土用の丑の日…

知りたくなかったなぁ…
(; ̄ー ̄川 アセアセ

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