マラソン大会として完走することを憧れるのがフルマラソンだと思います。
フルマラソンというのは42.195kmを走るイベント的な競技。
応募に当選すれば誰でも参加は出来るのですが初心者や初参加の人が心配になるのは
制限時間内にフルマラソンを走り切れるのか?そして、最後まで走り切れるか?
という時間制限と体力の限界によるリタイアでしょう。
大会ごとに7時間~無制限に設定されているフルマラソンの制限時間。
初心者の人が完走するためのコツを紹介します!
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フルマラソンを初心者が完走するコツは?
フルマラソンを完走する。
完走したことが無い人にとっては、とても大きな壁と感じる事だと思います。
また練習では出来るのですが、いざ大会になると完走できないという方も多いでしょう。
そんなフルマラソンの初心者の人たちが完走するためのコツをフルマラソン完走経験のある私がお教えします!
まず最初にフルマラソンを完走したことが無い人が陥っているミスから紹介します!
周りに流されるな!
最もやりがちなミスというのが
周りの人のペースに合わせてしまう
というよく耳にする失敗談の原因です。
これは気を付けているし意識しているから大丈夫。
そう思っている人ほどに危険です。
といいますのも、フルマラソンの初心者はまず間違いなく
大会の圧倒的な迫力に気圧される
ので、知らず知らずのうちに
周りに遅れをとるわけにはいかない
という考えから普段のペースよりも飛ばしてしまいます。
社会に属している方が無意識にやってしまいがちな事です。
普段から周りを気遣ったり周りに合わせることを意識しているために
フルマラソンでも自分が遅くて迷惑かも?
など周りに抜かれることで『自分が遅い』と感じ、様々な理由でペースを上げてしまいがちです。
フルマラソン初心者が完走するには
自分のペースを貫く
というのが、最も大切なのでしっかりと自分のペースは守りましょう!
体調管理はしっかりと!
初心者の方がやってしまいがちなことのもう1つは
体調が崩れているのに出走してしまう
という事です。
フルマラソンの応募に当選し、その日までマラソンに向けて努力してきた。
少しくらい具合や体に違和感を感じていても出走して記念を残すんだ!
と、体調が悪いのに出走を決めてしまう人は多いです。
しかし、現実的な話としてフルマラソンに慣れている人が万全の体調ですら完走は辛いのは分かり切っています。
にも関わらず、初心者の方が体調を崩して走れますか?
体調を崩している初心者が42.195kmは走れない
というのは、誰でもわかる事です。
せっかく今日まで頑張ったんだからフルマラソンを走りたい。
気持ちは痛いほどに分かりますが
体調管理もフルマラソンの内
なので、既に失敗してしまったという事になります。
無理に出走せずに今回の失敗をしっかりと受け入れる事。
そして、次のフルマラソンの時には体調をしっかりと管理すること。
次回のフルマラソンに向けての今回の失敗を糧にしましょう。
フルマラソンを初心者が完走するには体調が万全であることも必須条件です。
フルマラソンの前にハーフマラソン?
フルマラソンの完走を目指している初心者の方にお勧めなのが
ハーフマラソン
という半分の距離を走るマラソン大会に出場してみる事です。
ハーフだろうが、マラソンを完走したという自信をつける事で
周りにペースが気にならなくなる
ということ、そして
マラソンの日程に向けて調整することに慣れる
という2つのメリットがあります!
そもそもの話として、ある程度のトレーニングを積めば
大抵の人はフルマラソンの距離を走ることは出来る
ということを理解できていると思います。
普段のトレーニングではフルマラソンの距離を走れるのに
いざ本番になるとフルマラソンを完走できない
というのが、初心者の方にありがちな悩みでしょう。
その理由はなんなのか?
先ほど紹介した通り周りに合わせてしまうというのが、最もありがちな失敗の理由です。
自分のペースで走れていないから体力が持たないわけです。
この周りに合わせてしまう理由の1つは、まず間違いなく自分に自信がないということ。
フルマラソンを完走できるのだろうか?
自分のペースでは制限時間に間に合わないかもしれない。
などの理由で、周りのペースに合わせしまうというのが失敗の理由だと思います。
なので、フルマラソンの前にハーフマラソンの大会で完走し
自分ならできる!
という自信をつける事が大切です。
こうすることで、自分を信じることが出来るのでペースを周りに合わせないでフルマラソンを完走できるはずです!
まとめ
いかがでしたでしょうか?
フルマラソンを完走したい初心者の方へのお勧めを紹介しました。
練習だと走れるのに本番になると完走できない。
そんな人は、無意識のうちに周りの人にペースを合わせてしまい体力の調整が出来ていないのが原因でしょう。
理由は自信のなさから来ているのでハーフマラソンなどを完走し、自分に自信をつけることから始めていきましょう。
そうすることで、練習通りの実力を大会でも発揮できるはずです。,
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