優先席は座って良い?トラブルが後を絶たない優先席のマナーを解説!

電車やバスに設定されている優先席。

こういった席が空いている場合、座っていいのか?座らずに開けておくべきなのか?悩む事ってあると思います。

近年では譲らなかったなどを理由にトラブルが多発しユーチューブなどに動画がアップされていたりします。

 

座って良いのか?いけないのか?よくわからない優先席に座る際のマナーやモラル。

さらに譲ってもらう側のマナーやモラルについて解説してきます。

[cc id=55 title=”目次”]

優先席とは?優先される人の定義は?

優先席と呼ばれている席は、電車やバスにある色違いになっているシートの事です。

そういったシートの近くには『優先席』という張り紙が貼られているはずです。

そして、この優先席と呼ばれる席は『指定されている人を優先席に座らせてあげてください。』という席であり、その名の通り優先すべき人がいる席です。

 

具体的にはどういった方が優先される席なのかを解説します。

基本的には優先席に優先される人は怪我人、高齢者、子供連れ、妊婦、内部障害を持つ人とされています。

 

つまり、優先席とは怪我人や妊婦、高齢者など不自由のある人や安静にしているべき方を座らせてあげる為にある席。

優先席に優先すべき人というのは一般的な生活を送っていれば何となく想像の付くように、生活に不自由な方が優先して座る席であり座っている人はそういった人に積極的に席を譲ってあげる席と言う事になります。

 

優先席のモラルとマナーは?

優先席に優先して座る人が妊婦や怪我人などの不自由のある人だと解説しました。

現実的に優先席のモラルやマナーは、どのようになっているのかを解説していきます。

 

まず最初に優先席は怪我人や妊婦が優先される席ですが健康な人でも座ること自体は問題ありません。

その名称の通り優先される席でしかなく、健康だから座ってはいけないと言う席ではありません。

 

しかし、モラルとして優先席に座っている際に妊婦や子供連れ、怪我人の方が見えたら席を立ち譲るべきです。

優先席が設定されている理由は、日常生活を送る事が大変な人が座れるようにという想いから設定されているので『譲るべき人がいる』と思ったら席を譲ってあげましょう。

譲るべき人の基準が難しいと思うので分かりやすくしておくと、譲るべきか迷った際には譲りましょう。

 

優先席に座る事は問題ではありませんが、優先される人がいる席に座っている事を肝に銘じマナーを守り座ってください。

迷ったら積極的に席を譲ってあげる席が優先席だと認識しておくと、優先席に座ってもトラブルに合わないでしょう。

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優先席のトラブルとは?

ユーチューブに動画がアップされているように、電車やバスでの優先席トラブルは後を絶ちません。

このような優先席だから自分が座れると思い込んでいる高齢者も多いのが現状です。

優先席だから譲れと、若い人に対し高圧的な態度をとる高齢者。

 

こういう問題を見ると若者よりも高齢者の方が優先されるべきだから、若者が譲るべきでは?と思う方も多いでしょう。

しかし、根本的な話として優先席が設けられている理由は立っていることが辛いであろう、不自由のある人を座らせてあげる為の席です。

 

優先席とは、座っている人が立っている人に席を譲ってあげよう。

あくまでも優先座らせてあげようと思える人に対して、積極的に席を譲る場所なんです。

もっと言ってしまえば、普通の席に座っていても辛そうな人が居れば席を譲りますよね?

そういった席を譲ると言う事を積極的にやってくださいというのが、優先席なわけです。

 

勘違いが多い高齢者は自分が優先席の対象に明記されている高齢者だから座らせろと怒鳴りつけるわけです。

しかし、人を怒鳴りつけるような痛々しい人に席を譲りたいと思う人はいませんよね?

 

そもそもの問題として、人を怒鳴る元気がある人が座る必要があるでしょうか?

その答えは単純で、座る必要性はないでしょう。

怒鳴れる元気がある人が優先席に座る必要性はないわけです。

 

優先席とはあくまでも譲ってもらう席であり、対象者だからと席が空くわけではありません。

自分が優先席の対象者だと思うのであれば、礼節を持ってそれとなく優先席の近くにいましょう。

優先席に座るべき人だと気づいて貰えれば、席を譲ってもらえるはずです。

 

また席を譲ってもらった際にはお礼はしっかりといいましょう。

優先席であろうと譲って貰ったことに変りはないので、ありがとうという気持ちをしっかりと相手に伝えましょう。

 

まとめ

いかがでしたでしょうか?

電車やバスで後を絶たない老害と呼ばれる長く生きただけの害悪とのトラブルが後を絶たない優先席についての解説でした。

 

優先席は積極的に席を譲ってあげるべき席ではあるので座る際は、譲ってあげる行為を積極的にしていきましょう。

迷ったら譲ってあげると言う事を肝に銘じておくと、優先席トラブルに巻き込まれずにすむでしょう。

 

また優先席というのは優先されるべき対象者が明記されていますが、あくまでも席を譲ってもらう席です。

優先席だから自分が優先して座れると思い込むような中国/韓国のような日本らしくない考え方はやめましょう。

そもそも、優先席に座っている若者が具合が悪くないと思い込んでいることが既に日本人としての精神が感じられない人には席を譲りたいと思う人はいません。

 

優先席トラブルに合わない為にも、座る際のマナーやモラルは勿論、譲ってもらう際のマナーやモラルもしっかりと守りトラブルに合わないように気を付けましょう。

それでわっ

2 COMMENTS

まき

優先座席は電車やバスを長時間止めない為に
設置された席です。

骨粗しょう症の人が立っていて、健康な人が
座っていえ骨粗しょう症の人の骨が折れたら
電車を長時間止める事になる
優先座席に座っている健康な人が電車を長時間
止めたのと同じ、席を代わっていれば止めなかった
座っていた健康な人が故意に電車を長時間止める営業妨害

内部障害の人は外見ではわからないし
若い人も難病になりそういう人も電車を止める事がある
見分けがつかないので健康な人は優先座席には座るべきではない

そういう事を電鉄会社がはっきり言わないのでトラブルが
起こりやす席になっているだけです。

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おろち

またしても曖昧な日本の風習。
儒教圏の韓国を見習えと島崎遥香さんがツイートすれば、叩かれる。
ハッキリ言って、日本人の性格とあなたの意見はかみ合わない。
最初から座られていたら、と思うと。
それに、譲っても断るケースもこの国の風習では少なく無い。
だから、そもそも優先席自体色分けしてまで必要なのかも一理ある。
スーパーの身障者の車スペースには連日どこでも健常者の駐車場。
酷い奴は、百均のシール類どころか、手書きで書いて窓に張り付けている。
これが、日本のマナーの現状。
他所の国ばかり批判して、自分達を己を知らないこの国の特徴である。
曖昧民族ニッポン。

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