こんにゃくスポンジをご存知でしょうか?
その名の通り、こんにゃくから作るスポンジなのですが美容に良いとされている為に女性に大人気の商品です。
元々は市販されている物を使うのが一般的だったのですが、その効果の高さから
いつしか家庭で作ったのを使うのも一般的になり
現代では家庭で作っている人も多いのがこんにゃくスポンジの特徴です。
効果の高さゆえに大人気になったこんにゃくスポンジを家庭で作る方法!
そして、保存する方法を紹介します!
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こんにゃくスポンジを家庭で作るメリットは?
こんにゃくスポンジの作り方の前に家庭で作るメリットから紹介します。
まず最初に最大のメリットと言えるのが料金です。
こんにゃくスポンジを作るために必要なのは、食用のこんにゃくのみです。
その為、家庭でこんにゃくスポンジを作る場合の値段はこんにゃくを購入すればいいです。
こんにゃくの値段は一般的に300gで170円前後。
製品のこんにゃくスポンジは1個300~500円。
と、このように家庭で作ってしまえば圧倒的に安いのが分かると思います。
こんにゃくスポンジという化粧品は使用頻度が高いです。
その為、こうした金銭的な面を意識して家庭で作る人が増えているわけです。
つまり製品のこんにゃくスポンジを購入せずに家庭で作るメリットは
金銭的な理由
が最も大きく、お金を節約する方法として家庭で作る人が増えたといわれています。
こんにゃくスポンジの作り方は?
こんにゃくスポンジの家庭での作り方は簡単です。
作業工程は4つです。
1、購入したこんにゃくを使用したいスポンジのサイズに切る。
この時は一般的な四角のこんにゃくを4つに切り分ける事をお勧めします。
小さければ小さいほどに作る期間は短くなりますが、小さくし過ぎると使い物にならないので注意してください。
2、小さく切ったこんにゃくをチャックが付いているビニール袋などに入れて冷凍庫へ入れ1日程度放置。
この過程での目的はこんにゃくの水分を抜くことです。
その為、使用するビニール袋は何でも構いません。
しかし、製造過程でビニール袋は何度も使うので、再利用ができるチャック付きのモノがお勧めです。
3、コチコチに凍ったのを確認したら天日干しで半日程かけて解凍する。
天日とは太陽の光でという意味ですが、要するに自然解凍です。
出来きる限り太陽の光に当てて殺菌しながら解凍することをお勧めします。
4、天日干しが終わったら行程2→3→2→3と繰り返し水分を完全に抜く。
なんどもなんども冷蔵庫と天日干しを繰り返し、水分を抜いていきます。
これらの行程を10日程度繰り返すことで、市販されているこんにゃくスポンジが完成します。
少々面倒ですが、是非作ってみてください!
安いですし、愛着が持てるので効果も気持ち高いと感じられると思いますよ!
自家製こんにゃくスポンジの保存方法は?
自家製のこんにゃくスポンジの作り方を紹介しました。
こんにゃくという食べ物を使っているという事もあって保存方法が心配な方も多いと思います。
なので、ここからは自家製こんにゃくスポンジの保存方法を紹介します!
保存方法の前に自家製の使い方になりますが、市販されている物と同じで
水に軽くつけて1分程度気になる部分をくるくるする
という簡単な方法です。
使用方法が一般的なものと同じ…
なんとなく保存方法も予想が付いていると思うのですが、保存方法は予想通りで
市販されている物と同じく冷蔵庫で保存する
という、作る際に水分を抜いたことから分かる通り出来る限り水分を取り込まないように保存してください。
こんにゃくスポンジをそのまま冷蔵庫に入れてもいいのですが、出来ればビニールなどに入れて保存しましょう。
こうすることで冷蔵庫の他の食材から出た水分を吸い込む可能性が減ります。
こんにゃくスポンジを長く使うコツは保存方法なので、出来ればビニールに入れて保存しましょう。
また水分を吸い過ぎていると思った場合は
作る際にやった天日干し
をやることで水分を抜きながらこんにゃくスポンジを復活させることもできます。
あまりお勧めはしませんが緊急事態には天日干しを試してみてください。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
こんにゃくスポンジという話題の化粧品を家庭で作る方法を紹介しました。
家庭で作った自家製の最大のメリットはなんと言っても安いという事!
市販されている物と効果は同じで値段は圧倒的に安い。
これは主婦としては節約術の見せ場ともいえるポイントでしょう!
作るのに日程はかかりますが、簡単な方法で出来るので節約に興味のある方は是非作ってみてください!
きっと自分で作ったという事もあり、愛着もわくと思いますし効果も気持ち高い気が出来ると思いますよ。
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