夏の季節に訪れる土用の丑の日。
江戸時代から続いているウナギを食べる人言えばの日程ですが、この日にウナギ以外に食べる物が存在しているってご存知でしょうか?
私の家系では土用の丑の日=ウナギを食べる日ということで大抵はウナギとおかずのみでした。
しかし、実は全国的にはウナギ以外にも食べる物が多く存在していますので今回は土用の丑の日にウナギ以外に食べる物を紹介します。
土用の丑の日にウナギを食べる理由
土用の丑の日にウナギ以外を食べ物を紹介しますが、その前に。
現代ではなぜ土用の丑の日にウナギを食べるのかを思い出しましょう。
そうすればウナギ以外の食べ物でも納得できると思いますので。
土用の丑の日という夏を迎えた直後の丑の日にウナギを食べる理由。
それは、夏バテを予防するための滋養強壮という意味合いでウナギを食べています。
ウナギは栄養価が高く夏バテに効果が高いといわれていますからね。
そういった意味で土用の丑の日にはウナギを食べています。
と、土用の丑の日にウナギを食べている理由を紹介したところでここからは土用の丑の日のウナギ以外を紹介します。
ウナギ以外の食べ物
土用の丑の日に食べるウナギ以外の食べ物。
地域ごとに種類が多く家庭でも違うようなのですが、大まかに紹介します。
土用のしじみ
土用の卵
土用の餅
土用のあんこ
と大きく4種類の土用に食べる物が存在しています。
どれもこれも美味しく栄養価が高いという食材です。
興味があればウナギ+上記の食材は勿論、上記の食材だけでも良いと思いますよ♪
私が思う事
土用の丑の日にウナギを食べるという習慣自体が平賀源内という江戸時代の人が売り上げを伸ばす為に始めた商売です。
その為、私としてはウナギを食べる必要はないのかなって思っています。
私はウナギが好きなので、土用の丑の日だから…って理由を口実に食べていますけどね(笑)
滋養強壮が目的であればそもそもウナギを食べる必要はないですし、普通にご飯とサプリメントを食べればよさそうです。
どう考えても滋養強壮以外でもサプリメントの方が科学的に優れているでしょうし…
(´-∀-`;)
様々な食べ物がありますが結局は滋養強壮を意識した食べ物であれば何でもOK。
夏バテ防止という意味合いであれば、ウナギ意外の食材にも目を向けたほうがいいでしょう。
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