ドラえもん映画の興行収入が歴代1位!人気の理由と19年の元ネタ!

早い事でドラえもんの声優が一新されてから10年以上の時が経ちます。

声優さんたちが一新されたのが2005年だったので、若い世代の子供たちは今のドラえもんが当然になっている時代です。

 

そんな声優が変わったりと大きな変更がなされたドラえもん。

一時期は声が変わったことで、古くからのファンから厳しい声があったり映画の収入が減ってしまったり…

かなり厳しい状況が続いていました。

 

しかし、2018年に上映された映画『のび太と宝島』が大ヒット!

好調だった前作もカチコチ大冒険を超える勢いであり、さらにはドラえもん映画で最高となる歴代1位の収入を記録しそうな勢いです!

 

一時期は人気が低迷してしまっていたドラえもん。

なぜ人気が復活したのか?

私なりにドラえもんの人気が復活した理由を語っていこうと思います。
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ドラえもん映画が人気復活?

人気が復活し興行収入が回復どころか過去作を上回り始めたドラえもん映画。

いったいなぜ人気が復活したのか?

その理由はとても単純で

声優の変更に違和感を感じる人が減ったと同時に、時代に合わせたドラえもんであり映画の内容になった

為だと思っています。

 

のび太と宝島の物語でも、内容としては単純な内容ではありませんでした。

過去作のドラえもんは内容が単純で

のび太が宝島を探そうと思いつきそれとない冒険をして最後には宝という財宝ではなく友人たちとの絆こそが宝だと気が付く。

そんな誰でも思いつくような単純な物語が展開されていた過去作

 

しかし、現のドラえもん映画はそれとは異なり、どんでん返しや異なる概念。

宝島で言えば親子の絆などのび太やジャイアンなど子供たちの絆といった子供が共感しやすい内容だけではありません!

お子さんを映画館に連れて行った親も同じように楽しめ/共感できるような物語になっているんです!

 

その為、映画に子供を連れていく大人が様々なモノ。

スマートフォンでの友人への口コミやSNSなどへの書き込みなどなど。

そういったもので口コミしやすい内容であり一気に人気が爆発し、多くの人が観に行く作品になったんだと思います。

 

時代に合わせてドラえもんと映画の内容が大きく変更された!

リメイク作品が多いのに、過去作とは異なることを分かりやすく伝えてくれるのが現代のドラえもん映画であり人気の秘訣だと思います!

ドラえもんが変わった

人気の秘訣は映画の内容が年代問わずに親しみやすくなったと紹介しました。

なので、ここからはもう1つの人気の秘訣だと思うドラえもんの中に登場するドラえもんも大きく変更されている点について紹介します。

 

テレビの精度が上がったことなどもあり、ドラえもん達の絵も変わりました。

綺麗で親しみやすく全体的に尖った部分が消されているフォルムをしているのが特徴です。

見た目的な変更も柔らかくなったと思うのですが、私が最も違うと感じているのはドラえもんの性格です。

 

ドラえもんの性格が変わったのは、声優さんが変わった時期と同じくらいからです。

 

元々ドラえもんの声優を務めていた大山さん時代

この頃のドラえもんは規則に厳しく『そうじゃないでしょ?こうでしょ?』という風にのび太を叱りながら教育する良き指導者

 

それに対し水田さんは共に遊び馬鹿をやる友達。

一緒に馬鹿を見て一緒に苦難を乗り越えるロボットとしては頼りないですが友人としてみると大山さん時代よりも親しみやすいのが特徴と言えるでしょう。

 

なにかと規制に厳しい時代。

アニメくらいは緩く馬鹿をやってくれる方が観ていて気が楽だし楽しいってもんでしょう!

それがヒットの秘訣でもあると思っています!

まとめ

ドラえもんの映画を娘とみてきたのですが、とても楽しかったです♪

調べてみると歴代で最高の興行収入を記録しそうだという事もあるし、さらには徐々に興行収入が上昇していることも知れました。

次回作もとても楽しみに期待していますし、娘と観に行くことも約束しちゃいました。

 

ちなみにですが、次回作の軽い予告が宝島のラストに流れました!

そのヒントから考えるに次回作は原作コミックスの23巻。

この巻で描かれている『異説クラブメンバーズバッジ』という物語の劇場版になります。

 

リメイク作品ではなく水田ドラえもんの珍しい完全新作!

これ期待しちゃいます♪

というか楽しみ過ぎてヤバいですッ!

 

どんどん進化し世になじんできている水田ドラえもん!

今後の活躍も楽しみだし、大人も子供も楽しめる正真正銘の国民的アニメになってほしいと思います!

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