世界的に珍しい食べ物バロットをご存知でしょうか?
バロットという食べ物は言ってしまえばゆで卵なのですが、本当に奇妙と言いますか…。
グロテスクというのが適切なのかもしれない食べ物です。
本当に食事前などには見ないで欲しい食べ物なので、ここから先を読む人は心して読んでください。
冗談抜きで覚悟が必要です!
バロットとは
バロットという食べ物はアヒルの卵をゆで卵にした食べ物。
フィリピンから中国南部、東南アジアで食べられています。
アヒルのゆで卵がどうしてグロテスクなのか?
日本でもニワトリのゆで卵ありますからね。
疑問に思う気持ちは分かります。
では、なぜバロットがグロテスクなのか?
その理由は、バロットというのはただのゆで卵ではなく、敢えて孵化寸前の卵をゆで卵にするためです。
???ってなっている方も多いと思いますので、実際のバロットをご覧下さい。
…( ▽|||)サー
卵を10日~18日程度敢えておくことで成長させ、ある程度育った状態でゆで卵にするんです。
その為、ゆで卵の中にはある程度成長したアヒルの子供…
つまり、卵と言えばの黄身と白身ではなくある程度形ができているヒナが入っているんです。
また当然ですが、10日~18日間という曖昧な期間でゆで卵にすること。
さらには、自然の生物という事で個体ごとに成長差がある事でバロットの中にはこんなものが入っている場合もあります。
完全にヒナですし、惨たらしくも感じますよね。
これがゲテモノ料理としてではなく、一般的に食べられているというのだから驚きです。
バーなどで酒のつまみなどとしても出てくるそうです。
文化の違いと言えばそれまでですが、理解し合えるとは思えないです。
だってかわいそうとしか言いようがないですもん。
こんなの可哀想。
アヒルが可哀想すぎるし、見るだけでも気分悪くて食べるどころか手で触れられる自信がないです。
[char no=”2″ char=”気味悪い”]怖い。
こんなのを料理と言ってしまう文化が本当に怖いと感じます。[/char]
食べ方は?
バロットを食べたいと思う方がどの程度いるか分かりませんが、食べ方を紹介します。
バロットの食べ方は一般的なゆで卵と同じく、5分前後茹でます。
その後、卵の殻の上の部分をスプーンで叩き割りそこから塩とお酢をいれ卵を軽く振り中を混ぜます。
中で塩と酢が良い感じに混ざったと思ったら、割った部分から中の液を飲みましょう。
こうして中の液体を飲み干したら最後は、普段のゆで卵のように皮を剥いて…
中を食べれるというのがバロットの食べ方です。
一般的なゆで卵との違いは、中の液を上の部分から飲むという点のみ。
残りの部分については一般的なゆで卵同様の食べ方になります。
[char no=”3″ char=”><”]中に白身と黄身ではなくアヒルの子供が入っているので同じと言っていのかは微妙ですけどね。
殻を剥いたら後は食べるだけです。[/char]
日本で食べる方法
バロットを食べてみたいと思った方も多いと思いますので、バロットを日本で手に入れる方法を紹介します。
あまりにもあり得ない食べ物なので、天下のアマゾン&楽天では取り扱われていません。
現実的にネットで購入するのが難しく、購入する意思がある場合には近場の専門店に行くしかありません。
バロットを取り扱っている専門店を探す方法は意外に簡単です。
グーグルなどでフィリピン料理という風に検索しましょう。
その後、フィリピン料理のお店に足を運びメニューに無ければ店員さんに直接バロットを聞いてみてください。
取り扱っていなくとも、取り寄せてくれたりします。
フィリピンでは一般的な料理なので、言えば大抵の場合は用意してくれますよ。
[char no=”5″ char=”33″]私は注文したことはないですし、食べたいとも思いませんけどね。[/char]
まとめ
グロテスクなゆで卵・バロットを紹介しました。
生き物好きとしては様々な料理を見てきたつもりですがこれほどまでに恐いと感じる料理はいまだにありません。
アヒルの卵に限らず、卵を敢えて孵化寸前まで成長させて食べようなんて誰が考えたのか?
ただただ怖いし、食べる姿を想像してゾッとします。
いつかは食べたいと思いつつ何年も経過しているバロット。
私の人生で食べる日が本当に来るのか?
[char no=”3″ char=”><”]死ぬまでには食べる勇気を手に入れたいです…[/char]
駄文。タイトルを変えて欲しい。バロットを日本でも食べられるところを紹介してもらえると思ったら、「アヒルがかわいそう」「ゲテモノ料理」だの最悪の記事でした。
普通に食卓に並んでいる豚肉、牛肉、鶏肉、魚には屠殺というプロセスを経ているのですが。それはかわいそうではないのですか?
「こんなのを食べる文化が怖い」など言っていますが、特定の民族へのヘイトスピーチでしょうか?とても不快な文章でした。