うるう年というのをご存知ですよね?
知らない人は居ないと思いますが、4年に一度訪れる2月29日の事です。
知っている人は多いと思いますが、実際にうるう年の定義が2つある事を知っている人は少ないのでは無いでしょうか?
なので、この記事では4年に一度訪れるうるう年がなぜ発生しているのか?という理論。
現代の人類がうるう年と定めている2つの定義について紹介していきます!
ちなみにですが定義については2つあるのですが、大抵の人が知っている定義。
そして、大抵の人が知らない定義が存在していますので、知っていると思って読み逃さないようにしてください!
[cc id=55 title=”目次”]
うるう年が発生する理由は?
まず最初に紹介するのがうるう年が発生する理由です。
知っている人も多いと思うのですが、定義の前におさらいしていきましょう。
4年に1日分の日を伸ばす、うるう年が発生する理由は何か?
その理由というのは
地球の自転と公転
という2つの惑星としての特徴がある為です。
人間にとっての1年の定義とは何か?
日本であれば春夏秋冬の移り変わりを意味すると思いますが、それと同時に気候か日照時間も変動しています。
気候と日照時間が変動していく理由は
地球が太陽の周りを回る際の傾きで太陽がどの程度当たるのか?
という単純な事柄で変動していることはご存でしょう。
これこそが季節の移り変わりであり
太陽の周りをぐるっと一周することを1年間
と定義しているのが現代の人類です。
しかし、実のところ地球が太陽の周りを回る時間は1年間ピッタリではありません。
365日と0.24日というおおよそ365日と1/4日かかるんです。
一般的に1年とする365日では、地球は太陽の周りを1週で来ていない事になります。
これが原因で365日を1年と考えたまま続けてしまうと
季節が春なのに夏を指している
というおかしな状態になってしまうんです。
その為、4年に1度うるう年を作り地球の位置と太陽の位置によって生み出されている季節を調整している。
これが、うるう年が必要な理由です。
うるう年の正式な定義は?
ここから紹介するのがうるう年の定義からです。
意外に知らない事実もあると思うので、しっかりと理解を深めていきましょう!
私は知っていると思っていましたが、知らないことがありました…
(x□x`;)
うるう年の定義とは何か?
その定義は大きく2つあるんです!
誰しもが知っている1つと大抵の人は知らないもう1つの定義が隠されていました!
そんなうるう年の2つの定義とは何か?
グレゴリオ暦という理論で定められている、うるう年の定義を2つ紹介していきます!
うるう年のよく知られている定義は?
うるう年の定義の1つ目は
西暦年号が4で割り切れる年
の事をうるう年として定めています。
これは多くの人がうるう年の事を
4年に1度訪れる
という認識をしており、実際に4年に1度訪れている理由と言えます。
これは誰しもが知っていて当然の定義と言えるでしょう。
説明不要な気もしますが、整理する為にはしっかりと知っておくべきだと思います。
あまり知れていない定義は?
では、もう1つのあまり知られていない定義とはなにか?
その定義というのが
西暦年号が100で割れ400では割り切れない年
を例外としてうるう年を作らないとしています。
例として挙げておきますと1900年や2100年2200年などがこれに当たります。
100では割り切れますが400では割り切れないですよね?
こうした400年ごとのキリとなる100.200.300年ピッタリの年にはうるう年は存在しません。
意外に知られていない事ですが、100年ピッタリでありその西暦年号が400で割り切れない年はうるう年は存在しないんです。
これはうるう年の知られていない事実といえると思いますので是非覚えておきましょう。
雑学王になれるかもしれませんよ!?(笑)
とはいっても、100年ごとに1度あるか無いか?なのでほとんど関係ないですけどね。
次に訪れるのは2100年。
おおよそ80年近く後なので、生きている人がいるかと言われると…
(; ̄ー ̄川 アセアセ
人類の進歩を期待したいですが、その頃人類が地球にいるのかも怪しいですよね…(笑)
知っていて使う機会はなさそうですが、2つの定義を覚えておきましょう。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
うるう年の定義について紹介しました。
多くの人が4年に1度、地球が太陽の周りを回る公転の原理で発生しているとは知っているでしょう。
しかし、100年ごとに400年で割り切れない年にはうるう年が存在しないことは知っている人は少ないのではないでしょうか?
知っていても、次に訪れるのは2100年なので生きていられる自信のある人はほとんどいないと思いますけどね…
(; ̄ー ̄川 アセアセ
それでも知っていて損はない定義だと思うのでしっかりと覚えていて孫の代あたりに語りましょう!
語る相手にもほとんどいない気がしますが、孫なら楽しんで聞いてくれるはず…
まだいないですけどね…孫(笑)
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