東京タワーで初日の出を観るチケットは?展望台ごとの混雑度合は?

東京の人気スポットの1つでもある東京タワー。

333mという高さを誇る建造物であり、現代でも東京タワーから初日の出を見たいという方は多いのではないでしょうか?

 

東京タワーには初日の出を見るのと共に東京タワー内に存在している神社で初詣を済ませるセットが存在していることもあり

初日の出という1年の始まりは是非東京タワーで過ごしたい

という方が多く毎年東京タワーは大混雑しています。

 

大人気の東京タワーで初日の出を観たいけど、どうしたら東京タワーで初日の出を見れるのか?

観てみたいけど、見方がわからないという方に分かりやすく解説していきます!
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東京タワーの初日の出の入場チケットの買い方は?

東京タワーで初日の出を見る際には当然ですが、入場チケットが必要です。

このチケットの値段は普段通りの値段で、大人は900円。

子供は500円で幼児である4歳以下は400円。

特別展望台と呼ばれている高さ250mの上の階に行くには+700円の料金がかかります。

 

初日の出を見る為のチケットの購入方法なのですが

観たい位置によってチケット購入難易度が変わる

と言うのが特徴と言えます。

 

と言いますのも、先ほど紹介した特別展望台には

250mの高さにある特別展望台と150mの一般展望台

と言うのがあり、初日の出を見るのであれば当然ですが高い方の特別展望台で観たいですよね?

 

しかし、特別展望台での初日の出は人数制限がありそれを突破しなければならないんです。

特別展望台と一般展望台。

東京タワーで初日の出を見る方法を紹介していきます!

特別展望台で観る方法は?

初日の出を観に行く人は当然、特別展望台での閲覧を希望するのですが

特別展望台は80名様限定

となっており、なんと80名分しかないチケットを購入しなければなく、このチケットは元日である1月1日の

朝4時にて配布が開始される整理券

で80番以内を取らないといけません。

 

当然ですが、深夜から並んでいる人は多くいるので

特別展望台を希望するのであれば前日の0時前後から並ぶ必要がある

と言う年末年始の色々とやりたいことが多い時期としては非常に厳しい条件があります。

 

寒い中待ち続ける必要がありますが、250mの高さから見る初日の出は別格なので多くの人が毎年挑戦しています!

美しい初日の出を見たい方は是非並んでみてはいかがでしょうか?

一般展望台で初日の出を見る方法は?

一般の展望台に当たる150mの展望台から初日の出を方法は特別展望台に比べて非常に簡単です。

 

特別展望台は80名と制限があるのですが、一般展望台は人数制限はありません。

朝の6時から

並んでいる人の順番で入場していき

初日の出を見終わったら順次降りていくと言う流れになります。

 

人数制限がないので並べば確実に初日の出を東京タワーで観ることが出来ます。

もちろん、太陽が出てきた瞬間を見れるとは限りませんけどね。

それでも、1月1日の最初に見る太陽は東京タワーから見れるでしょう。

 

また、当然ながら人数制限がないので

150mの一般展望台は大混雑

しているので、人混みが嫌いな人にはお勧めしません。

 

想像が出来ないと思うのですが、2013年の一般展望台の初日の出の混雑ぶりはこのような混雑ぶりになっています。

新年最初の太陽を満員電車ばりの混雑状況で観たくはないという方は東京タワーでは辞めることをお勧めします。

観ての通り、人が多すぎますからね…

初詣はどこで行う?

耳にしたことがあると思うのですが、東京タワーでは初詣も可能です。

 

東京タワーで元日に初詣をする条件は先ほど紹介した

特別展望台で初日の出を見る80名様チケットのセット

担っているので並び勝ちチケットを購入すれば初詣を東京タワーで出来ます。。

 

東京タワーに神社ってあったっけ?と思う方も多いと思うのですが、実は250mの特別展望台には供えられています。

タワー大神宮

という神社であり、ここで初詣を終える事が出来てしまいます!

 

このタワー大宮司と言うのは当然ですが

東京23区で最も高い位置にある大神宮

と言う事で

高い事や○○を高めるというお願い

に対して効果が高いと言われています。

 

成績を高めたい方や業績を高めたい方など。

様々な事柄の成果などを高めたい方にはお勧めです。

記念メダルお貰い方は?

あまり知られていないかもしれないのですが、東京タワーでは毎年限定メダルが配布されています。

東京タワーで初日の出を見ると無料で貰う事が出来るので初日の出を観に行く方は是非貰い方を覚えておきましょう!

 

まず最初に特別展望台には全員配布され残りは

展望台にて年数分の個数限定配布

となっており2000年には2000個限定でした。

それ以降の年は毎年、年の増加に合わせて1個ずつ配布量が増えています。

 

この記念メダルは

初日の出を観た人が一般展望台にて配布されています

ので人数以内であれば、しっかりと貰う事を覚えておきましょう。

 

先ほども紹介した通り非常に混雑しているので、意識してないと

貰い損ねてしまう

と言う事が実際にある為、展望台で記念メダルを貰う事を意識しましょう。

 

配布している位置がわからない場合は係の人に聞いてください。

混雑度合いなどで毎年配布している位置が変わったりもしているそうです。

まとめ

いかがでしたでしょうか?

東京タワーで初日の出を見たい方に展望台チケットの購入方法や流れを紹介しました。

 

あまり知られていないことですが、実は東京タワーには大神宮があるので初日の出と共に初詣も一緒に行うことが出来ます。

毎年先着80名様限定ですが、1年の始まりにはとてもいい気分になれると思うので是非1年の願掛けという意味合いでも東京タワーで初日の出を拝んでみてください。

80名の壁は高いですが、これさえ乗り越えれば最高の一年を送れると思いますよ。

 

ちなみにですが東京スカイツリーが建設されて以降も残っている理由は東京都民が東京タワーを求める声が多かったからだそうですよ。

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