冬から春にかけての時期に食べる機会が増えるのがたけのこです。
都会などでは滅多にたけのこの子供を観ることはありませんが、田舎だと実家の裏庭にたけのこが生えてくる家庭の方も多いと思います。
実際、私の実家の裏庭にもたけのこが毎年生えてくるので取って食べていましたから。
あまり機会がないかもしれませんが『たけのこが生えてくる家庭に生まれた方や引っ越した土地がたけのこが生えてくる土地』だったなど。
そういった特殊な状況下でありながら、たけのこ取りに苦戦している方にたけのこの取り方を紹介します。
[cc id=”55″ title=”目次”]
たけのこの探し方のコツ!
まず最初にたけのこの探し方から紹介します。
たけのこと聞くと事件に深く埋まっており見つけるのが大変なイメージが強いと思います。
しかし、実際のたけのこは『意外にも先っぽが地表に飛び出ていることが多い』です。
なので、たけのこを取る際には普通に先が地表から出ているたけのこを探しましょう。
深くに埋まっている状態の方が美味しいという意見は多いのですが、埋まっている状態で探すのは大変です。
無理に埋まっているたけのこを探すのではなく、地表から少し出ているたけのこを取っていきましょう。
またこうしてちょっと地表に出ているたけのこを取って行く際に『竹の特性を知っておけば地面に埋まっているたけのこも複数確保することが出来る』ので紹介します。
たけのこの特性を理解しよう
地面に埋まっているたけのこを採集するために特性を理解しましょう。
たけのことはその名の通り竹の子供なのですが、竹にはあまり知られていない特徴的な生え方の特性があります。
その『特性というのが複数の竹が地面の中で1つの根で繋がっている』という事です。
知らない方がおおいと思いますが、実は1本1本の竹に根があるのではなく複数の為に1つの根っこが存在しています。
その為『竹という植物は1つの根っこを中心に一定の範囲』に竹が生えていきます。
中心を意識して掘っていくことで、たけのこ堀の際には効率的にたけのこをゲットできるわけです。
これは『家庭以外でもたけのこ堀ツアーなどに行った際にも使える技』なので是非活用してみてくださいね♪
このように、たけのこは性質上1本あると近くに複数あることが多いので1本目のたけのこを見つけたら周囲を探しましょう。
近くに密集してたけのこも生えているので、1本見つければ5本くらいまでは近くに埋まっているのを見つけられると思います。
1つは地表に出ていても残りの4つはまだ地面の中にある事が多いですよ。
地面を足で掘りながらたけのこの硬く尖った感触を探していきましょう。
そうすることで地面の中に埋もれている状態のたけのこを採集できるはずです。
掘り方と使う道具
たけのこ堀で使う道具は基本的には1つです。
そのたった1つの道具というのが、たけのこ堀といえばの桑です。
どんなモノでもいいのですが、出来ればしっかりとした作りになっている物を選びましょう。
たけのこを掘る際に使う桑はしっかりとした作りになっていないと『先端の金属部分がたけのこに刺さり取れなくなり木の棒に早変わり』しかねません…
∑(; ̄□ ̄A アセアセ
そうならない為にも、ちょっと高いかな?と思うくらいの桑がお勧めです。
また、たけのこが掘れるのであれば間違いなくたけのこ以外にも使う機会はありますので絶対にその場しのぎの安物を購入しないようにしてください。
結果として何本も桑を買い替える羽目になり、値段も高くなりガチです。
最後に一言
たけのこ堀について語ろうと思ったのですが、たけのこ堀は結局のところは慣れです。
竹の特性を理解して1本生えているのを確認したら周りを掘っていくだけですから。
切れ味の良い桑があれば女性の力でも全然できちゃうので、1人身の方でも簡単に出来ちゃうと思いますのでお勧めです。
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