ゴールデンウィークならぬシルバーウィークをご存知でしょうか?
最近登場した言葉で、ゴールデンウィーク並みの大型連休を指す言葉です。
9月や11月は祝日が多く連休になる事もあるので、そういった際に使われるそうです。
というわけで、今回はシルバーウィークが2018年にどの程度あるのか?
連休の日数を調べてみました。
シルバーウィークとは
シルバーウィークというのは、先ほども紹介した通り大型連休の週を指す言葉です。
9月は祝日の日程次第で3連休どころか4連休が生れる事もあるほど祝日が多い1ヵ月であり。
その為、シルバーウィークというゴールデンウィークに寄せた表現が生れたそうですよ。
また、連休をただの連休ではなくシルバーウィークと呼称することで旅行に行く機会を増やしたかった。
そういった理由も政府側にはあるそうです。
シルバーウィークと聞くと、特別な週感ハンパないですし旅行に行こうかなと思えますからね。
人間の心理って怖い(笑)
2018年9月の連休
シルバーウィークという表現を紹介しましたので、18年のカレンダーを見ていきましょう!
今年の9月は大型連休は存在しておらず、3連休が2週連続であるだけです。
(ノ_-。)
3連休の内役はこちら。
9月第3月曜日:敬老の日。
9月23日:秋分の日で24日が振替休日。
これらに土日が+されており2週連続で連休となっています。
3連休が2週連続あるのは大きいですが、大型連休とは言えないですし旅行に行こうと思えるほどの特別な日程ではありません。
悪くはないですがちょっと物足りなさを感じてしまうのが18年の9月の連休と言えるでしょう。
11月の連休
9月と同じく祝日が2日もある11月の連休も観ていきましょう。
11月は大型連休どころか3連休が1日のみ。
祝日である文化の日が土曜日に被ってしまっているので振替休日もなく悲しい月となっています。
政府内でも連休による消費量上昇には目を付けており、体育の日を10月8日→11月1日に。
勤労感謝の日を11月23日→11月5日に移行するという考えもあるそうですが
親しみあるの祝日を変えるべきではない
という反対案が可決され連休を生み出すことは失敗に終わってしまったそうです。
まとめ
・シルバーウィークとはGW並みの大型連休の事。
・18年9月は3連休が2週あるのみ。
・11月は3連休が1週だけ。
大型連休による消費量向上に物価2%上昇を目指す政府も目を付けているようですがうまくいかないのが現状です。
庶民的にも連休が増えてくれるとありがたいんですけどね。
もっと心置きなく休める日程が年に数回無いと仕事大国日本では消費する暇が無いんですから。
頼みますよ、安倍総理!
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