節分そばの由来とは?現代で節分そばを食べるのはおかしいって本当?

節分そばという食べ物をご存知でしょうか?

その名の通り節分に食べるそばなのですが、あまり知られていない風習です。

節分と言えば豆というイメージが強いと思うのですが、実はそばも節分に食べる食べ物として愛されていたんです。

 

あまり知れていない節分そば。

現代ではチラホラとスーパーなどで見かけるようになった為に

節分にそばを食べるべきなのかな?

と気になっている人に節分そばが何のために食べられていたのかを紹介していきます!

そして、現代の節分で食べるべきなのかについても紹介します!
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節分そばの由来と歴史は?

多くの人が思い浮かべる節分と言えばの食べ物と言えば。

決められた方角を向いて黙って食べる太巻寿司。

鬼退治に欠かせないお豆。

そして、なぜだか食べている魚のいわし。

この3つの食べ物を思い浮かべると思いますが、実は節分に食べる節分そばという食べ物もあるんです。

 

節分そばは、その名の通り節分に食べるそばなのですが

元々は年越しそばとして食べられていた

食べ物なんです。

なぜ節分に食べるそばが年越しそばなのかは後述しますが、季節の移り変わりを大切にしていた時代には節分にそばを年越しそばとして食べていたんです。

 

年越しそばとして節分に食べられていた節分そばですが、時代が変わるにつれて

このそばって意味不明じゃない?

という、皆さんも感じたと思う『なんで節分に年越しそば食べてるの?』という疑問から廃れていった文化です。

それが現代の人に節分そばといってもピンとこない理由です。

 

そんな一度は廃れた文化がなぜ現代に復活しているのか?

その最たる理由と言われているのが

商業目的

であり、節分そばという今となっては物珍しい商品名で節分の売り上げを伸ばそうとしているのが目的と考えられています。

 

ここから節分に年越しそばを食べる理由を紹介していきますが、割とあっさりしているので拍子抜けして腰を抜かさないように注意してください(笑)

節分に年越しそばを食べる理由は?

多くの人が気になっているのが年越しそばを年を越すタイミングではない節分に食べる理由だと思います。

その理由をここからは紹介していきます。

 

風水といういわば占いがありますよね?

風水の考えとしては

立春という時期から新年が始まる

という風に考えられている為に、立春のタイミングで新年を迎えていると考えていました。

旧暦の立春というのは節分に近い日程で毎年訪れるので、毎年の礼節を合わせる為に節分に年越しそばを食べていたといわれています。

 

おそらく疑問を抱いている人の疑問は

立春が新年1日目の元日ならお正月の元日などうなっていたの?

という疑問でしょう。

 

旧暦の頃には、大きく2つの新年を迎える日・元日が存在していたんです。

その2つの旧暦の元日というのが

月の運勢を元にしていたお正月の元日

太陽で運勢を占っていた立春

であり、それぞれを新年の1日目である元日として考えていたそうです。

 

その為に節分も年を越すタイミングであるという考えが実際に使われており、年越しそばを節分に食べる文化が存在していました。

しかし、時代が進むにつれて

元日が2日もあるの可笑しいよね?

という現代の人が抱いているであろう疑問を昔の人も抱いたのでしょう。

その結果として、徐々に節分にたべる年越しそばである節分そばの文化は廃れていったと考えられています。

 

現代で節分そばの文化はどうすればいい?

先ほど紹介した通り、現代のスーパーやデパートなどで商用目的。

つまり、節分の売り上げを伸ばす為に節分そばを販売しているお店は年々多くなっています。

 

販売されているという事で多くの人は購入を迷うと思います。

節分そばと堂々と『節分』という言葉が入っている為に

節分にそばを食べたほうが良いのかな?

と思い流されて購入してしまう人も多いでしょう。

 

ハッキリといいますが、節分そばについては

文化を重んじるという意味合いではやらなくていい文化

だと私は思っています。

 

といいますのも、そもそも節分そばの文化が廃れた理由は何でしょうか?

その理由は定かではないのですが、考えられる理由としては

節分(立春)に年越しそばを食べるのはおかしい。

という考えが大衆に根付いたためです。

 

つまり、旧暦や風水などの古い考えが薄れていく中で廃れるべくして廃れた文化です。

その為、現代に無理に節分そばという文化に乗っかる必要はないと思います。

もちろん、立春に新年を迎えるという考えをしているのであれば年越しそばとして食べてもいいと思いますけどね。

 

普通の家系の人は年を越す元日は1月1日でしょう。

なので、無理に立春に年越しそばとして食べられていた節分そばを食べる必要はないと思います。

まとめ

いかがでしたでしょうか?

現代でチラホラとスーパーやデパートなどで見かけるようになった節分そばについて紹介しました。

 

元々は元日が2日あるという古い風習からの流れで残っていた文化です。

しかし、現代では元日と言えば当然ですが1月1日。

節分の近くにある立春という日に、年を越していると考えている人は極少数でしょう。

 

そういったことを考えるに、無理に節分そばという文化に乗る必要はないと思います。

立春を元日と考えている人は、ほぼいないでしょうしね。

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