言わずと知れたラーメン店がラーメン二郎。
言ったことが無い人でも主に
悪評
を元に、ラーメン二郎を知っている方は多いと思います。
良く分からないけど、ルールが厳しく恐いラーメン店。
そんなイメージの強い二郎ですが、ラーメン好きの人たちの人気ぶりから行列が絶えないお店として有名なお店でもあります。
美味しそうだけど、恐そうだから行く勇気が出ない。
ラーメン二郎に興味はあるけど様々な理由で行けないという方に、ラーメン二郎を満喫する方法をご紹介します!
[cc id=55 title=”目次”]ラーメン二郎の店舗ルールは?
まず最初にラーメン二郎のラーメンの特徴の前に店舗ルールから紹介していきます。
SNSなどでも、ルールにうるさいお店だというのは通説です。
この暗黙ともいえるルールが恐くていけない人が多いと思うので紹介しますね。
ラーメン二郎に置いてルールは大きく3つ。
1つ目はどの飲食店でも当然ですが
お残し厳禁
ということです。
このルールに関しては後述するのですが、ラーメン二郎には
デカ盛りという特性がある
ために残していると厳しい態度を取られることが多いです。
大盛が売りのお店で食べ切れない量を頼むなという話ですが、尾ひれを付けた話がSNSで拡散されたことで有名です。
2つ目のルールは
私語厳禁
という割と意味不明なルールです。
このルール自体はそこまで厳しくはなく普通に話しても注意されることは滅多にありません。
しかし、ラーメン二郎はデカ盛りの人気店である為に
回転効率
を意識してお店を経営しています。
その為、食べ終わった後の会話には厳しい傾向が強いです。
デカ盛り故に食べ終わって一息つきたいところですが
食べ終わった後の会話には非常に厳しい
というのがラーメン二郎の特徴と言えます。
3つ目のルールは
食べる速度が遅すぎると注意される
という、こればかりは擁護不可能は意味不明なルールです。
先ほども紹介した通り、ラーメン二郎は回転効率を重視しているお店です。
デカ盛りであるが故に当然ですがペースは落ちます。
にも拘らず、二郎は
回転率を上げたいが為に客を追い込む
という接客としては最底辺のお店なんです。
これはSNSで盛られている話と思われがちですが
本当の話
であり、二郎はチンタラ食べている人に平然と苦言を呈すお店です。
接客がまともではないことも覚えておきましょう。
ラーメン二郎程度の知名度でありながら
知っていて当然
という良く分からない接客をしてくるお店です。
ラーメン二郎のラーメンの特徴は?
店内のルールを紹介したので、ここからはラーメンの特徴を紹介していきます。
二郎の特徴というのは、なんといっても
デカ盛りラーメン
であり、デカ盛りの先駆者と言われるほど昔からデカ盛りをしていたお店です。
一見すると信じられない量のラーメン。
どう観てもデカ盛りサイズなのですが、このサイズで普通サイズである並相当なんです。
それ故に所見の方が、無理なサイズを注文し食べ切れないことが多いです。
この事が多かったが為に、先ほど紹介した
お残し厳禁のルールが誕生
したと言われています。
デカ盛り店が売りなので、無理な量は注文しないようにしてください。
店舗ごとに量は差があるとのことですが、サイズごとの量を紹介しておきます。
プチ=一般ラーメンよりちょっと多い。
小=一般ラーメンの大盛を超えるくらい。
大=小を食べ切れてから注文してください。笑えない大盛です。
このように、ラーメン二郎では普通の店舗の大盛が『小』です。
デカ盛り店が売りなので、間違っても初めて行った際に『大』は頼まないようにしてください。
狂気じみた量のラーメンを食べる羽目になります。
ここからはラーメンの味の特徴です。
味は店舗ごとに異なるどころか、同一店舗でも味が日によって異なります。
それがラーメン二郎の特徴であり、ジロリアンと呼ばれるラーメン二郎中毒者が毎日のように通う理由です。
麺も店舗ごとに異なるのですが、基本的にラーメン二郎の麺は
極太麺
であり、汁をどんどん吸っていくというデカ盛りでありながら狂気染みた麺の太さを選択しています。
麺が極太麺であり汁を吸い続けてしまうが為にそれを止める対応策として
天地返し
と呼ばれる、ラーメンが届いてから麺を具の上に乗せるという必殺技が誕生しました。
やり方はこのようにやります。
慣れない内は難しいと思いますが、ぐにょぐにょ麺を食べたくない人は、天地返しをやってみてください。
軽くやるだけでも十分な効果が期待できます(笑)
初心者や初めての方に教えるコールの対応方法!
ラーメン二郎のラーメンの特徴を軽く紹介しました。
やはり二郎といえばの特徴でもあるのが、コールと呼ばれる注文後に聞かれる際のトッピングでしょう。
二郎のトッピングは全て無料なので、コールをマスターして美味しく二郎を食べましょう。
このコールというのは、主に店員さんに
ニンニクは?
とトッピングを聞かれる事を言います。
ニンニクの事しか聞かれていないので、普通のお店であればニンニクの有無のみを答えるべきだと思いますよね?
しかし、ラーメン二郎においては
店員に『ニンニクは?』と聞かれた際にトッピング内容を全て告げる
という、ちょっと変わった風習があります。
では、ニンニク以外のトッピングをどう頼めばいいのか?
その方法は簡単で
トッピングしたい内容を全て言う
だけで、店員が対応してくれます。
トッピングには
ニンニク、野菜、脂、カラメ
という四種類の味の調整が可能になっています。
カラメというのは味の濃さです。
4種類のトッピングで自分が追加したいモノを頼めばいいのですが二郎特有の頼み方をする必要があります。
その二郎特有の注文方法というのが
なし/あり/マシ/マシマシ
というトッピングのマシという言葉です。
このマシという言葉はそのままの意味で増量というところからきているのですが
マシは笑えない量が追加される
という特徴があるので注意してください。
軽い気持ちで野菜マシをすると、ラーメンが見えない量の野菜が平然と追加されます。
麺の倍くらいあるのでは?と思える野菜が追加されます。
この注文をしてしまうと、単純に天地返しが難しくなるので注意。
上の野菜を食べ切る前に麺が大変な事態になります。
初心者に教えるスムーズな注文&コール方法
ここまで紹介してきましたが、自信が持てない人も多いでしょう。
そんな人のために、お勧めの注文とコール方法を紹介します。
注文するメニューは店舗ごとに異なるのですが
プチ/ミニ
という最小のサイズを頼みましょう。
このサイズであれば、極普通のラーメンと同程度の量なので食べ切れないという事は無いと思います。
そして、店員さんからコールが来た際には
なし
と答えて、ラーメン二郎のナチュラルな味を楽しむことをお勧めします。
ただ、食券機で最小のサイズを頼みコールは無しと返すだけ。
たったこれだけの簡単な造作でラーメン二郎で文句を受けずに楽しむことが出来ます。
最初の際には最小サイズで頼み、両隣のラーメンサイズを見て見ましょう。
小や大を頼むのは、サイズを把握してからの方が良いです。
おそらく食べ切れないので。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
恐いと評判のラーメン二郎の初めての方でも安心して頼める注文方法を紹介しました。
恐いと話題のラーメン二郎。
悪評が絶えないにも関わらず人気も絶えないお店という事もあって、味が気になっている方も多いと思います。
是非今回の紹介した初心者向けの頼み方を覚えてラーメン二郎を体験してみてください。
きっと独特の味に惹かれると思いますよ!
量が多すぎるので後の予定などに注意してくださいね!
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