猛禽類最強と言われている鳥・オウギワシをご存知ですか?
日本には生息していないことからあまり知られていませんが、非常に強力な鳥です。
野生に置いて強力な力を持つ種が多くいる猛禽類の中でなぜ最強と言われているのか?
圧倒的過ぎるオウギワシの性能と最強たる所以について。
さらに絶滅しそうな理由についても紹介します。
最強の所以
オウギワシの体長は全長1m。
鳥類の中でも大きな部類に入り、羽を広げている際の全長は2mにもなり体重は約7.5kg。
非常に大きな鳥なんです。
そんなオウギワシの最大の特徴は、なんといっても鳥類と思えないほどの大きさを誇る爪です。
あまりに大きく成人男性の手と比較するとその大きさが異常であることが分かると思います。
オウギワシ最大の特徴であり、成長すると爪の大きさは最大20cmにも達します。
これがオウギワシが最強の猛禽類と言われる所以です。
大きな爪が最強の所以であるオウギワシですが、当然ですが爪が大きいだけではありません。
その巨躯を支えるだけの握力も備えており、握力の数値は驚愕の140kg…
オウギワシがこの爪で貫けぬものはなく自然界に存在するほぼすべての物を貫くことが出来るほどです。
(´-∀-`;)
おまけに飛行速度は65~80km…
この速度で木々をすり抜けるように飛行出来るだけでなく、最大で4kg前後までを掴んだ状態で飛行出来るほどの能力も備えています。
体長・爪・握力・飛行能力。
ハッキリ言って鳥類としてのバランス的な能力値ではオウギワシの右に出る鳥はいません。
[char no=”5″ char=”33″]全ての性能を加味した場合には、猛禽類最強であるのは間違いないでしょう。
ただし、戦わせるという条件ではやはりヒクイドリが最強です。[/char]
ヒクイドリが最強たる所以が気になる方はこちらへどうぞ。
生息地・生態
オウギワシの生息地は主に中央アメリカから南アメリカです。
アメリカ大陸の中央から南にかけて生息していることになります。
新熱帯区に生息しており、獲物として狙っているは動物。
哺乳類であり動きが遅いことで有名なナマケモノや動きが素早いサルをも捕食。
さらには様々な鳥類や爬虫類、両生類まで捕虜する生態を持っています。
先ほども紹介した通り、文字言葉通り最強格のスペックを持っている鳥であり、なんでも捕食出来てしまうのでなんでもかんでも食べています。
[char no=”1″ char=”普通”]ちなみにですが、オウギワシは人間を捕食することはありませんので安心してください(笑)[/char]天敵の影響で絶滅しそう
最強すぎるオウギワシなのですが、実は絶滅する可能性があるほどに個体数が減っています。
最強の鳥なのになぜ絶滅しそうなのか?
その答えは皆さん想像できていると思いますが、人間の影響です。
オウギワシの天敵は人間と言えるでしょう。
森林伐採が進み生息できる地域が減ったことは勿論。
オウギワシを狙った密猟者たちの餌食になってしまっていることがオウギワシが絶滅しそうな理由です。
圧倒的な能力を持っているオウギワシがなぜ人間に密猟されてしまうのか?
素早く動き人間から簡単に逃げられそうなのですからね。
疑問に思う方も多いと思います。
では、なぜオウギワシが人間に殺されてしまうのか?
その理由はとても偉大過ぎる理由で、オウギワシは人間を恐れない為です…。
圧倒的な力を持っているオウギワシからすれば人間も恐れる対象ではないんです。
その為、野生のオウギワシに人間が近づいてもオウギワシは悠然と立ち止まっており、密猟者からすれば格好の獲物なんです。
探し出したあとは銃を構えてじっくり狙って撃つだけですから、これほどまでに労力が掛からない楽な獲物はいないんです。
[char no=”3″ char=”><”]人間の森林伐採×密猟により個体数を激的に減らしてしまっているんです。
現代では保護が始まっており、個体数が回復しているそうですけどね。
今後どの程度まで回復できるのか?
自然でオウギワシが栄えてくれるのかが楽しみなところです♪[/char]
まとめ
全体的な性能を見れば間違いなく最強鳥であるオウギワシを紹介しました。
オウギワシの飛行からの攻撃は人間すらも殺せるほどの威力だそうで、ライフル銃の3倍の威力です。
ライフルで撃たれたことがないので想像ができませんが、腕が吹き飛ぶくらいだそうです。
一切想像できませんが、腕が吹き飛ぶという表現でヤバさが良く分かります(笑)
[char no=”8″ char=”楽しい”]最強だしイケメンだし…
抱かれたい(笑)[/char]
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