お好み焼き発祥の地は広島と大阪どっち?違いと特徴を知ると答えは…

お好み焼きという鉄板料理。

多くの日本人が口にしたことのある美味しい料理ですよね!

熱々の小麦生地に好きな具材を入れ、カツを節を振り掛けそこに甘辛い特製のソースをかける…!

想像しただけでよだれが出てきます…
(*´﹃`*)

 

庶民的な料理でもあり拾い地域で親しまれているのもお好み焼きの特徴と言えるでしょう。

そんな日本全国で愛されているお好み焼きですが発祥の地をご存知ですか?

 

実はお好み焼きの発祥の地は大阪が発祥だという人。

それに対して広島が発祥だという人で2分されているんです。

 

割とどうでもいいですが、どうでもよく無い人にはどうでも良くない大事な事!

そんなお好み焼きの発祥の地は大阪vs広島どっちだという話を紹介します!
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お好み焼きの発祥の地は大阪?広島?

まず最初にお好み焼きの発祥の地として言われることが多いのは

大阪府と広島県

という日本全体で見れば西に位置する都道府県が発祥の地だと言われています。

 

あまり聞くことはないですが、大阪と広島以外は今回は外します。

多くの人が大阪と広島の2択で悩んでいるので、他の地域発祥説もあるかもしれませんが

今回は大阪か広島か?

という2択を前提条件として話させていただきます!

 

大阪と広島。

いったいどっちがお好み焼きの発祥の地なのか?

この答えはとても意外な答えになります。

 

その意外な答えというのが

どちらも正しい

という紹介した通り意外すぎる答えです。
エッ(゚Д゚ ≡ ゚Д゚)マヂ?

 

どちらも正しいなんておかしいだろ!?と思う人もいるでしょう。

しかし、しっかりと知っていけば納得できる理由があるので

大阪と広島のお好み焼きの特徴

を知っていってください。

 

本当に意外すぎる答えが待ち受けています。

広島のお好み焼きの特徴は?

お好み焼きの発祥の地と言われることが多い広島県のお好み焼きの特徴とは何か?から紹介します。

 

広島県のお好み焼きの特徴というのが

薄い小麦生地で具材を鉄板と挟む

という料理としての特徴です。

 

言葉だと理解しにくいので、どのようになっているか?

それが最も分かりやすい鉄板で焼き始めた状態を紹介します!

このように薄く伸ばした小麦生地の上に具材をのせる。

その後、生地に火が通ったところで裏返し

鉄板と生地で具材を閉じ込める

というのが広島県のお好み焼きの特徴です。

 

分かりやすく言葉にしておきますと

薄生地で鉄板と挟み込んだ様々な具材が入った料理

というのが広島県のお好み焼きと言っていいでしょう。

大阪のお好み焼きの特徴は?

広島のお好み焼きの特徴を紹介したので、ここからは大阪のお好み焼きの特徴を紹介します。

 

広島のお好み焼きの特徴は薄く伸ばした小麦生地と鉄板で具材を閉じることでしたよね?

それに対して大阪のお好み焼きは広島と異なる2つの特徴が存在しています。

 

その特徴の1つ目が

生地のタネの時点である程度具材を混ぜる

という事であり、具材を生地に混ぜることで分厚い生地になります。

さらにもう1つの違いというのが生地が分厚い事によって生まれる最終的な料理としての違いで

薄生地で具材を閉じ込めてはいない

ということで、大阪のお好み焼きの特徴は具材をタネに混ぜ込むことで

肉厚な一枚

として出来上がります。

 

こちらはこちらで美味しいのですが、広島とは大きく異なる料理が出来上がっているわけです。

 

広島と大阪のお好み焼きの違いは?発祥の地として正しいのは?

ここまで紹介してきたとおり、広島と大阪のお好み焼き。

これは同じ料理名称ですが全くと言って良いほどに異なる料理です。

 

同じくお好み焼きではあるのですが、作り方に大きな違いがある為に食感は勿論のこと。

味に関しても大きな差が生れ、作れる可能性に関しても大幅な差が生れているのが2つのお好み焼きの違いです。

 

どちらが美味しいのか?

これに関しては料理という好みがハッキリと別れる事柄なので人それぞれです。

広島も大阪も共に優れている面はありますので

どちらも美味しい

というのが人間として正しい判断であり味の面では断罪することは間違いです。

 

そして、今回の話の中心でもある発祥の地はどっちか?

この答えに関しても

どちらも発祥の地と言える

というのが答えになるでしょう。

 

よく言われることは広島でお好み焼きという名称の料理が先に生まれたという話があります。

なので、お好み焼きという料理で言えば広島が発祥の地でしょう。

 

しかしですよ?

ここまで紹介してきたとおり広島と大阪のお好み焼きは全くの別物です。

なので、発祥の地はどっちなのか?

この事に関しての答えは

それぞれ正しい

というのが答えになるでしょう。

 

料理として全く違う料理を出しているわけですから。

まとめ

いかがでしたでしょうか?

お好み焼きの発祥の地はどっちだ?という話について紹介しました。

 

お好み焼きの発祥の地はどっちだ!?という話はよくあります。

しかし、よく知ってみるとそもそもお好み焼きという名前の似通った料理でしかありません。

広島は広島の。

大阪は大阪のお好み焼きを作っているのでどちらも発祥の地と言えるでしょう。

 

少なくとも現代では両方ともに確立した地位がある料理なので、どちらでも問題はないと思います。

せいぜい料理店が広島風なり大阪風なり。

客に分かるようにしっかりと記載をしてくれればいい事でしょう。

 

どちらかだけを○○風とするのではなく、今後は両方ともに○○風と記載するべきだとも思います。

ともに別物なんですから。

どっちのお好み焼きが出てくるのか?分かりやすく記載してほしいです。

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