美味しいキャラメルとして有名な花畑牧場の生キャラメルをご存知ですか?
私の家系ではちょいちょい食べることがある美味しいキャラメルで、小さい子どもなんかが大好きな傾向が強いお菓子です。
娘やいとこの子供がすっごく好きで夏の時期になると、我が家では少し補充しておくことが多くなるお菓子です。
そんな花畑牧場の生キャラメルの魅力はなんといっても、手作り!
手作りであるが故に味が一手になりにくいホームページにも
・花畑牧場の“おいしい”は、「手で造る」ということ
・焦げないよう約40分間手を休めることなく、煮詰めていきます
・手造りゆえに毎回同じ味を作ることが難しく
などの文面が並んでいましたからね!
そう。。。並んでいたんです。。。
(;^_^A アセアセ・・・
いったい何があったのか?
花畑牧場の生キャラメルで許されないことが行われていたので、その話を紹介します。
花畑牧場の生キャラメルとは
花畑牧場の生キャラメルとは、8粒程度で600円近くする高価なキャラメルとして有名です。
高価な理由としては原料というよりも、手作りであるが故に生産性が低い為とされていました。
1粒1粒味にこだわりを持ち、手作りで焦げないように40分間じっくりと焼き上げることで生まれる美味しさを保ち続ける。
その為に高価な値段になっていたのが、花畑牧場の生キャラメルです。
手作りで製造された美味しさゆえに大人気の商品です。
ネットでも口コミが多くありますから。
花畑牧場の生キャラメル、夕張メロン味!はじめてたべた、おいしすぎて感動した… pic.twitter.com/h1Q94NmOxI
— かけいちん@Ni🇫🇷 (@kimidori_kakei) 2015年1月9日
花畑牧場の生キャラメルひまりんからもらって久しぶり食べた!
チョコ味が好きっ( ॢ˘͈ ˘͈ ॢ)♡♡ pic.twitter.com/b4lk9DZuo8— 小田桐奈々🐱10月8日放プリZeppDCワンマン (@odagirinana) 2015年1月30日
花畑牧場の生キャラメルなう♡
ラフランス味(゚д゚)メチャウマー♡ pic.twitter.com/wRqSTyaLvX— 齋藤 心 (@skylove722556) 2013年11月11日
現時点では既にホームページ上から『手作り』などの文面が削除されていますがね…
花畑牧場の生キャラメルは手作りが売りであり、故に高価であり美味しいキャラメルとして人気に火がついた商品です。
現代の製造方法
この機械はキャラメル製造機ではないのですが、現代の花畑牧場の生キャラメルは手作りではなくほぼすべて機械で行われています。
元々は完全に手作りだったのですが、最近になり効率を図る為に銅釜をつかって手で炊いていた作業を機械で行うようになったそうです。
その為、最近では花畑牧場の生キャラメルの味が変わったという噂もありました。
現時点で発売されている花畑牧場の生キャラメルは、美味しい物が多いのですが味が一定の物が多いです。
昔は手作りゆえに味がバラバラで少し味が濃かったり、薄かったり。
どれも美味しいのですが微妙に味が異なり本当に手作りであることが分かる商品でした。
しかし、現代では手作りではなく限りなく機械で製造されたキャラメルに成り下がってしまった。
今後どうなるかは微妙なラインなのですが、社長が発現したのでその辺も触れていきます。
社長は手作り主張?
花畑牧場での生キャラメル製造は、現在では4台の機械が行っています。
完全に機械が行っているのですが、社長は手作りだと主張しているんです。
その理由が、全て機械でやっているが火加減は人間が行っている!という何とも言えない悲しすぎる理由です。
機械でこねたり形を作ったり、味加減を設定していることを認めたうえで火加減は人間だから手作りだ!
こんな馬鹿げた話はハッキリと言うまでもなくあり得ないです。
社長自体もこの発言が可笑しい事を自覚している様で、その証拠にホールページからは手作りなどの文面を削除しています。
自分でも矛盾に気が付いているのに、効率化を図り利益優先の商売をしている。
立ち上げた当初は本当に美味しいキャラメルを作ることが目的だったんでしょうけどね。
それがいつしか利益の為の会社運営になってしまった。
その結果が、今の花畑牧場なんだと思います。
本当にガッカリです。
まとめ
・花畑牧場の生キャラメルは手作りが売り。
・現代の生キャラメルはほぼ機械で作っている。
・火加減は人間だから手作りと主張。
・後ろめたさからか法的理由かでホームページから手作りの文面削除。
完全に自分でもおかしさに気が付いているのでしょうが、利益の為にこうするしかないというのが本音なのでしょう。
企業である以上、利益優先は分かりますけどね。
こうなっちゃ終わりだなとは思いました。
私はもう買わない。
それだけは言っておきます。
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