養生テープとガムテープの違いは?台風の際に適しているのはどっち?

こんにちは、主婦ブロガーのゆらしー(@yurayuraFX)です 。

 

台風が接近している際などに話題になる養生テープ。

あまり耳にしたことが無い言葉ですが、意外に使用する頻度は高く家に備えて置いて損はない商品ですので是非存在を知ってほしい物です!

今回は養生テープと呼ばれる一見するとガムテープに近い見た目のテープがガムテープとどう違うのか?

そして、どういった際に使用することが出来るのか?について紹介していこうと思います。

 

台風の際にこれがあるだけで窓ガラスが割れる事の対策が可能であり、子供などの安全も確保できるのでお子さん持ちの方は特に知っていってくださいね!

養生テープとは?ガムテープとの違い

養生テープとは、俗にいうマスキングテープです。

本来の使い方としては、塗装やシーリング・コーキングなどの作業の際に淵などを汚さないようにするための物です。

ポリエチレン製の物や、布製の物がありますが基本的にはテープの事を養生テープ(マスキングテープ)といいます。

基本的な使用方法はペンキ作業の際などに使う、はみだし防止用の保護用のテープと考えてください。

養生テープはガムテープとは異なり剥がしやすいという特性があります。

粘着性が弱く剥がしやすく、養生テープは使用しやすいように弱い力でもサッと切れるという特性も!

剥がしやすく、使用する分量だけを切り取りやすい。

こういった特性ゆえにペンキ作業など保護テープを多用する作業の際にはよく使用される傾向があります。

便利な使用方法:台風対策の使い方

養生テープは本来は作業時のはみだしを防止するために使われますが、台風などの際にはガムテープの代用にもなります。

台風の際に推奨されているのが、暴風による窓ガラスの破損を防ぐためにガムテープを以下の画像のように張る方法です。

力を分散しやすくし、窓ガラスに対して正面からの衝撃に耐久を強くすることが出来るためにこういった補強方法が推奨されています。

が、ガムテープでやってしまうと粘着力が強く剥がした際に跡が残りやすいという欠点もあるんです。。。

その為、ガムテープでやるのではなく粘着力が弱く跡が残りにくい養生テープ(マスキングテープ)で補強するという方法をとる方も多いです!

 

実際に私の家では台風が来る際にはガラスには養生テープで補強しています!

養生テープならお手軽価格で買えますし、ガラスが割れた際の修理費だけではなく、割れたガラスで可能性で子供が怪我することを防げるのが大きなメリットと言えます♪

面白い使い方


いざという時といいますか、本当に緊急事態の際に使用する方法もあるようですね。

靴の底を養生テープで補強すれば水は防げるでしょうが、間違いなく転ぶと思いますのでお勧めはしませんけど。

一応のところは緊急時の使い方としては便利には感じます、私はやりたくないですけど(笑)

まとめ

養生テープですが、台風の際にガムテープの代用が出来たりする非常に便利なアイテムです。

特に家の塗装をする際にも役に立つので、エアスプレーなどを多用する場合には持っているでしょうししっかりと本来以外の使い方を覚えて欲しいと思います。

台風が接近した際には窓ガラスを養生テープを貼り補強するなど。

本当に様々なつかいかたがありますので、これに使えるかも?と思った際には積極的に使用してみて養生テープの使い幅を広げてみてくださいね♪

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