イートイン脱税と適用される法の重さは?コンビニ利用者が心掛ける事。

こんにちは、主婦ブロガーのゆらしー(@yurayuraFX)です 。

 

イートイン呼ばれるコンビニ内やデパート内で購入した食べ物を食べる為のスペースが存在していますが。

消費税増税により店内飲食は外食扱いとなり税率は10%。

商品を持ち帰り食べる場合は軽減税率の対象となり税率は8%になるという状況になっています。

 

が、これにより非常に分かりずらい状況なのですが、イートイン脱税なる物が横行していると話題になっています。

知らず知らずのうちに脱税という大きな罪を犯しかねない状況ですので、今回はイートイン脱税とはなにか?

そして、脱税行為を犯さないためにどうしたら良いのか?を紹介していきます!

 

8%か10%かというとても些細なことに思えるかもしれませんが、最悪逮捕される可能性も否定できませんのでしっかりと罪の重さを理解してください!

脱税とは?刑事罰の重さ

イートイン脱税というのを紹介する前に脱税の罪の重さから紹介します。

脱税行為の罪重さは以下。

 

確定申告書等をその提出期限までに提出しないことにより所得を免れた者は、5年以下の懲役若しくは500万円以下の罰金に処す。

 

となっており、小さな脱税から大きな脱税までの全てが平成23年度に上記法案に改正されています。

 

ここで知っておいて欲しいのが、イートイン脱税は節税と脱税の間にあるということです。

余程悪質な手口ではない限り逮捕される可能性は低く、イートイン脱税を常習的尚且つ故意にやり続ける事で逮捕される可能性はある程度とお考え下さい。

増税直後に、知らない内にイートイン脱税していたとしても逮捕される可能性は限りなくゼロであり悪質性が問われない限りは無罪で済むはずです。

 

脱税の恐さについて紹介したところで、イートイン脱税とはなにかを紹介していきます。

イートイン脱税とは?店内飲食とお持ち帰りの税金差を利用

消費税が増税されたのが10月1日。

この日程より、軽減税率制度が働き飲食用品はお持ち帰りか外で食べる外食扱いかで税率が変動しています。

 

厳密に言いますと、店内で食べる場合は外食扱いとなり税率は10%。

逆にお持ち帰りの場合は軽減税率の対象となり税率は8%となります。

つまりはお持ち帰りの方が2%の税率分安く飲食が可能となっているわけです。

 

と、ここを理解してもらえばイートイン脱税とはなにかがわかると思います。

イートイン脱税とはお持ち帰りを告知し8%の税率で購入したにも関わらず、本来は10%の消費税がかかるはずの店内で食べるという行為です。

たった2%の税率ですが、脱税は脱税でありこれが今話題になっているイートイン脱税です。

イートイン脱税をしないようにするには

ちなみにですが、このイートイン脱税が横行しているのがコンビニエンスストア。

現在ではコンビニでお弁当などを購入した場合には店員が『店内で食べるか店外で食べるか』を聞くそうです。

 

ですので、難しく考えずにコンビニでお弁当などを購入した際にはお持ち帰りであることを伝えると良いでしょう。

そうするだけで正しい税率が適用されるので、脱税の心配はしなくて済みます。

簡単な方法ですので、是非やってみてくださいね。

 

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