日本で大人気のスマホゲーム。
面白いゲームが多くハマる人が居るのは良く分かります。
様々なゲームジャンルが存在しており、似通ったゲームでもそれぞれ異なるゲーム性を確立しています。
しかし、スマホゲームの内容こそ違えど、スマホゲームには共通点が存在しています。
その共通点というのが
ガチャという課金システム
が搭載されているという事でしょう。
強いアイテムが排出されたり人気のキャラクターが登場したり。
ユーザーの物欲を煽り課金させることで、スマホゲームは天下を取っているんです。
そんなスマホゲームの最大の収入源であり、最大の闇ともいえるガチャについて紹介していきます。
また海外でのガチャ規制なども紹介します。
[cc id=55 title=”目次”]
スマホゲームのガチャとは?
ガチャという名称は、一般的にガチャガチャやガチャポンと呼ばれている物から取られています。
デパートや映画館、アミューズメントパーク等に設置されているのを見かけたことがあると思います。
これらの特徴は
中に何が入っているかは記載があるけど、1プレイで何が出るかは分からない
という欲しいモノがっても、それが1回で手に入れることが出来るのかがわからないことです。
ガチャの中には入っているので
回し続ければいつかは自分の狙いのおもちゃが取れるはずだ!
という心理で、回させるゲームとも言えます。
こうした子供に人気のおもちゃがスマホゲームに搭載されています。
そのガチャはどういったシステムなのか?と言いますと
排出率とキャラやアイテム
が記載されており、1回回すごとに抽選を受けて当選したキャラ/アイテムが排出されるというシステム。
このガチャから排出されるアイテムやキャラの中には、高レアリティのアイテムが存在。
人気のキャラクターやゲーム内で強いアイテム。
新規で参入したキャラクターなどなど。
ゲームをやっている人からすると、欲しくて堪らないモノがガチャには入っているんです。
こうした、ユーザーが欲しくなるような物がガチャには詰まっています。
その為、ユーザーはアイテムやキャラが欲しくてガチャを回す。
そして、このガチャを回すために実際のお金をスマホゲームに課金する。
いつかは出るだろう。
次こそは出るだろう。
そういった現実のガチャのようにいつかは出ると思っているユーザーが大量にガチャを回すんです。
このように課金制のあるガチャに魅力的なアイテムやキャラクターを詰める。
そういったゲーム内で強くなれるキャラを餌に、ユーザーにお金を使わせることでスマホゲームは収益を得ています。
[cc id=16 title=”アドセンス”]過去の事件は?詐称する理由はある?
ここまでガチャというモノがどういったものかを紹介しました。
当然ですがスマホゲームやPCゲームはデジタルゲームなので、当然ですが排出される物もデジタルデータです。
デジタル関連という事もあって、目の前に実物は有りません。
その為に、これまで起こった数多くのスマホゲーム関連の事件というのは
実物が無いが故の詐称疑惑事件
であり、ガチャが確率通りになっていないのでは?という疑惑です。
これまでに多く起きた事件であり人気ゲームでは、大抵一度はこの話題があがります。
例として有名なゲーム挙げておくと
・モンスターストライク
・グランブルーファンタジー
・ドラゴンボールZ ドッカンバトル
などなど、この他にも大なり小なりの詐称疑惑は浮上しているゲームは多いです。
現実的な話として、本当にゲーム会社が詐称しているは分かりません。
しかし、ユーチューバーなどが企画として
○○を引くまでやめません!
として、大人気の新規実装されたキャラを狙う企画では数十万円を超えて回しても出ないという事件が多いです。
本当にゲーム会社が確立を詐称することはあるのか?
この真相こそは謎ですが、やっている企業があるのはまず間違いないでしょう。
その理由は単純で
目玉キャラ/アイテムを出にくくすることで、より多くガチャを回させる
つまり、より多くの金額を課金させることを目的と考えればガチャの詐称は十分に考えられるでしょう。
例えばですが確率的に1万円課金すればゲットできると思えば、ゲームにどっぷりハマっている人は課金します。
しかし、ガチャの排出確率が詐称されていた場合は欲しかったアイテムやキャラは出ません。
ドはまりしているユーザーはもう少し課金すれば出るかな?という心理が働き
結果として出るまで課金するか、想定していなかった大きな金額を課金してしまう
という事になります。
馬鹿げた話ですが、こうして予想以上の金額を課金してしまう人は多く存在しています。
酷い話ですと借金してまでガチャを回してしまったり、殺人未遂を起こしてしまったり。
限りなくギャンブル依存症に近い状況に陥っているのが日本の課金ガチャです。
海外では法律で禁止されている?
日本で度々話題になるスマホゲームやPCゲームのガチャ事件。
しかし、もっとド派手な事件がありそうな海外では、ガチャの事件を聞かないですよね?
その理由は非常に単純であり
海外は法律でスマホガチャが禁止されている
という、スマホガチャが秘めている危険性ゆえに法で禁じているんです。
その理由はと言いますと
ガチャはギャンブル性と依存性が強い
という風に考えられている為です。
現に規制していない日本ではガチャのギャンブル性によって引き起こされた事件は多くあります。
こういった現状から考えても、海外のガチャ禁止は正しいと言えるでしょう。
それ以前の話として、スマホゲームに限らずゲームは子供がやる物ですよね?
もちろん、大人がやっても良いのですが大人がやるにしても
子供も大人も対等にできるのが
とうぜんのはず。
にも拘らず、現代のスマホゲームは課金量による財力勝負。
収入のない子供が大人に勝てるわけはありません。
スマホゲームはゲームというよりも、財力を見せつけるツールに成り果てているのも現状です。
事実として、スマホゲームよりも普通のゲームの方が楽しいです。
ソフトの値段は5000円~1万円もあれば購入出来て、やり込み要素も圧倒的な多さ。
そして、現代ではオンラインゲームという同じゲームをやっている人同士のの終わりのない戦いもできちゃいます。
果たして、スマホゲームにお金を落とすことに意味はあるのか?
そろそろ日本にもスマホゲームの課金規制が必要だと日本も動く必要がありそうです。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
日本で大人気のスマホゲームの紹介と、話題になる詐称事件を紹介しました。
○○円を使ってもキャラ/アイテムが出ない!
中身が見えないが故にゲーム会社が詐称しているのでは?
こういった話は現在でも後を絶たないほどに耳にしますよね。
実際に数十万円を入れてもキャラが出なかったり…
詐称しているとしか思えない事件も多く存在しています。
多くの人からすると、なぜそんなに課金するの?
という話なのですが、ドはまりしている人は依存しているので辞められないようです。
症状自体は、パチンコ依存症というのと酷似しています。
言葉にするとスマホゲーム依存症といったところでしょうか?
日本では現在でも平然と行われていますが、実は海外では法律で禁止されているんです。
こういった依存症ともいえる?と言いますか、依存症としか言えないスマホゲームのガチャ依存。
そろそろ日本でも法律を施行して、ガチャ規制を作ってほしいモノです。
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