アップルから最新のiPadが発売されることが発表されました!
iPadというのはアイフォンの大きいヤツという印象が強いタブレット端末です。
iPhoneとの大きな違いはやはり端末の大きさ。
手のひらサイズのiPhoneと比べiPadは両手でも治まらないサイズになっています。
そして、その大きさに比例するように内部的な性能もひと回りふた回り大きいというのも特徴と言えるでしょう。
注目度が高いiPadの最新モデルを紹介していきます。
[cc id=”55″ title=”目次”]
基本スペックとプロセッサ
発表されている性能は以下です。
8MPカメラ
10時間稼働できるバッテリー
GPS機能・ジャイロ
電子コンパスに
従来のiPadシリーズを全ての面で上回っている基礎性能を備えARにも完全対応。
さらに、アップルペンシルという端末用のペンにも対応しています。
タブレット端末の脳ミソとも言えるプロセッサはA9プロセッサが搭載されていたiPadを超えるA10Fusionを採用。
従来のiPadを全体的にひと回り上回る性能を持ったタブレット端末という事になります。
値段は教育機関向けは安い
現時点で発表されている値段は、市場用と教育機関向けで異なります。
市販は329ドルで日本円で約3万5千円。
教育機関向けは299ドルで約3万2千円。
本格的に教育機関向けに売る気があるようで、様々なアプリなども搭載するそうです。
まだ細かなアプリ詳細は明かされていませんが、写真・動画などの加工用ソフトは勿論。
教師がクラスの生徒たちと共に作業が可能となる教育機関にはうってつけのアプリも登場するそうです。
全体的な詳細はまだまだ謎が多いですが、今後も教育機関向けのアプリや性能が重点的に搭載されるそうです。
販売の経緯はスティーブ・ジョブズ
今回の教育機関向けの色が強いiPadが発売される経緯はスティーブ・ジョブズ。
生前に彼は教育機関をもっと変えたいという発言をしていたらしく、その意思を継いだのが今回のiPad発売の経緯です。
どこにいても平等にハイレベルな教育を受けることが出来るように。
iPadという誰でも使いやすい端末を専用のアプリや機能で教育機関向けに特化していることからも、革新的な教育グッズと言えるでしょう。
生前のスティーブ・ジョブズ氏がやりたかった事と完全に一致しているかは謎ですが間違いなく彼の望であるのは間違いなさそうです。
まとめ
スティーブ・ジョブズ氏の遺言を元に教育機関向けに特化したiPadが登場です。
今回のiPadは一般販売もされることからもそこまで特化した性能ではない気がしていますが、それでも教育機関向けに安くなっているのは良い事だと思います。
同時期に発表されたグーグルの教育機関向けの端末もありますし今後は教育市場に欠かせないのがタブレット端末になりそうな勢いです。
とはいっても、ネット環境を整える必要があったりとまだまだ設備的には大変だと思いますけどね。
それでも、大手企業が教育機関向けに大きく動き出した。
この事は大きな一歩だと思いますし、今後もどんどん教育機関向けの端末やアプリを作ってほしいと思います。
そうすることで、全国各地。
本当の意味で世界の子供たちが平等に教育を受けられる時代が到来する可能性が非常に高いですから!
今後の発展が楽しみです。
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