六曜の意味と順番は?月の半ばで唐突に順が変わるのは旧暦のせい?

六曜の意味と順番は?月の半ばで唐突に順が変わるのは旧暦のせい?

年末年始に取り換えるのがカレンダーだと思います。

現代ですとスマートフォンという便利すぎるアイテムに

デジタルカレンダー機能も搭載

されていて、カレンダー自体を積極的に求める人はいないと思います。

 

しかし、長い間あって当然だったという事もあり

多くの家庭では紙のカレンダー

が現役で活躍しているのではないでしょうか?

 

そんな紙のカレンダーで古いイメージの有ると言いますか

酒屋など長年続いている老舗

などで貰うカレンダーには日程のマスに気になる文字が刻まれていると思います。

 

あれの事を六曜というのですが、現代ではあまり意識されていないことではあるのですが

伝統的な文化

なので、六曜について紹介していきます。
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六曜の由来は?

カレンダーの数字の下に小さく書かれている漢字が六曜。

この漢字は

六曜と書いてろくよう、りくよう

という風に読みます。

どちらでも構わないのですが『ろくよう』の方がメジャーなのでそちらをお勧めします。

 

また、六曜以外にも六輝(ろっき)などと表現されることもあります。

これはなぜかと言いますと

七曜(しちよう)

という天体学から発展し現代の1週間7日システムの元になったモノとの混同を避ける為です。

 

六曜についての話に戻しますが六曜というのが積極的に使われていたのは旧暦の頃です。

その頃から現代まで続いている伝統なのですが六曜とはその名の通り

  • 先勝(せんしょう)
  • 友引(ともびき)
  • 先負(せんぷ)
  • 仏滅(ぶつめつ)
  • 大安(たいあん)
  • 赤口(しゃっこう)

という6つの異なる意味合いと運勢を持った日々が存在しています。

 

これら6つの運勢を持った日々が

先勝→友引→先負→仏滅→大安→赤口→先勝

という風にループしているのが六曜の基本的なシステム。

 

旧暦の日程を元にこれらの異なる運勢を持った日々が巡り続けているという考え。

これが六曜であり馬鹿みたいに思う方もいると思いますが現代の

7日制を作った七曜とルーツは同じ

です。

 

六曜が崇高なモノとは言いませんが、7日制も馬鹿げた理由が元になっています(笑)

六曜の6日に込められた想いは?

 

先ほど軽く紹介しました六曜。

6つの運勢が巡り巡っているという風に紹介したのですが

それぞれの意味合い

というのがやはり気になると思います。

 

なので、ここからは六曜のそれぞれの意味合いを紹介していきます!

 

先勝(せんしょう)

先勝はその漢字の通り

先に勝つ

という意味合いを持っている言葉で作られています。

 

その為、そのまんまなのですが文字通りの意味で

1日の始まりに物事を済ませるといい

という運勢を持つ日だとされています。

 

何事も午前中にやるのが良い日。

つまり、普段よりも

早起きしてサクッと終わらせる

のが良い日なので普段よりも早く動き出して午前中に物事に臨むのが良いとされる日です。

 

ちなみにですが、先勝の日付の際には

午前中は運勢が良く、午後の2時~6時頃の運勢は悪い

という風にされているので

出来れば午前1時までには全て片付ける

ことを意識して行動するといいでしょう。

 

先勝の日特有の幸運に恵まれるかもしれません。

友引(ともびき)

この日程の運勢ですが名称にある通り

友を引きつれる

という意味合いだと考えられています。

 

六曜の中で大安に継ぐ2番目の吉日であり名称通り

友を引き連れる、共にいる事で幸運になれる

という意味合いを持っている日程です。

 

友人を大事にし共に過ごす日という考えがされており

悪い出来事に友と共に対応する

ことで安定した日々を過ごせるという意味合いを持っていると言われています。

友を大切にする日が友引だという事ですね。

 

ちなみにですが、友と合流しやすい

昼の時間帯は運勢が最悪

なのですが、友と共にいれば大丈夫とも言われています。

 

また運勢という意味では

午前中と昼以降の日程は幸運

だと言われているので1日のトータルでは運勢の良い日だと言えます。

先負(せんぷ)

これは最初に紹介した先勝と全く逆の言葉を持つ日程です。

 

なんとなく分かると思うのですがこの日は

1日の始まりに運勢が悪い

という特徴があり、先勝とは真逆で急ぐと上手くいかずゆったりと物事に臨むのが吉とされる日。

 

その名称がそのままになってしまっているのですが

午前中の運勢は最悪で、午後の運勢は最高

という風に先に負けると書く漢字から分かる通り午前中は上手くいかない日です。

 

先負の日程の際には午後から活動する。

これを覚えておくと幸運に1日を過ごせるでしょう。

仏滅(ぶつめつ)

これは六曜が薄くなっている現代でも有名だと思います。

 

この日程はその名称の通り

仏が滅している、不在の日程

と考えられていて、神仏が不在で悪いことが重なる日だとされています。

 

結婚式や葬式などを開く際に

その日は仏滅なので避けたほうが…

と言われることや仏滅の日が行事が割引かれている事もあるくらいです。

 

非常に運勢が悪い日程なので

祝い事には向いていない日程

であるのは単純明白。

 

出来るのであればこの日の祝辞は避けて行きたいところです。

大安(たいあん)

六曜の中で最も運勢が良いのがこの日です。

 

漢字からは意味が分かりにくいのですが

大いに安ずる日

という意味が込められているとされています。

 

運勢としても

1日中、安定して幸運

であるのが特徴であり安定した運勢で1日を過ごせます。

 

安心して良い1日。

他の六曜の特定条件が付いている運勢とは異なり

朝から晩まで安心して良い1日

であるというのが大安であると言えるでしょう。

 

赤口(しゃっこう)

赤口は意味が難しく複数考えられているのですが現代では

口は禍の元

という無駄な言葉は禍を招くという意味合いが強いと考えられています。

 

六曜の中では運勢が悪い部類に入りなんと

お昼の12時前後を除き1日中の間、運勢は最悪

というお昼以外の時間帯は、ほぼ最悪の運勢になっています。

このため、悪いことが起こりやすい日であると考えらえています。

 

また赤という色で連想するのは

であり火災などの現代ですら恐れられる火事が起きやすい日とも言われていました。

 

発する言葉にする注意が必要であり、何事にも注意が必要な1日と言えるでしょう。

順番が唐突に変わる理由は?

六曜のそれぞれの意味合いを紹介しました。

これらの日程が延々と6つある運勢が回るという風に紹介したのですが

例外的に唐突に流れが変わる

時があるので、その理由について紹介してきます。

 

六曜は元々旧暦の頃に使っていたモノだと紹介しましたよね?

唐突に流れが変わる理由があるのは

旧暦の1日の六曜が固定されている

という考えがある為なんです。

 

どういうことかと言いますと

  • 1月1日:先勝
  • 2月1日:友引
  • 3月1日:先負
  • 4月1日:仏滅
  • 5月1日:大安
  • 6月1日:赤口
  • 7月1日:先勝
  • 8月1日:友引
  • 9月1日:先負
  • 10月1日:仏滅
  • 11月1日:大安
  • 12月1日:赤口

とそれぞれの月初めが固定されていました。

 

先ほども紹介した通りこれは旧暦での話です。

つまり、新暦となっている現代に旧暦の各月1日を当てはめると

月の半ばに1日が来てしまう

為に六曜が固定されていた1日のタイミングで六曜の流れが変わってしまうんです。

 

現代の新暦に1日のルールも合わせればいいと思うのですが、それは六曜や旧暦を信仰している人にとっては許しがたい事なのでしょう。

その為に、現代の六曜は月の半ばで唐突に六曜の順番が狂う事があります。

まとめ

いかがでしたでしょうか?

カレンダーに小さく記されている六曜について紹介しました。

 

現代ではあまり使われていない文化ですしそこまで気にする必要はない気はしています。

運勢がどうたらと言われても、運勢で人生が変わるとも思えないですからね。

現代の科学的な考えが中心になっている時代では、進行する人が少ないのが明白な文化と言えるでしょう。

 

それでも日本にも根付いていた伝統的な文化であるのは事実です。

結婚式やお葬式など祝辞の際は仏滅を避けるくらいはした方が良さそうです。

 

ちなみにですが私の家庭も祝い事に仏滅が被らないようには気を付けています。

その為か、特に祝い事の際にトラブルや問題は起こっていません。

進行しすぎると危なきはしますが適度には信じて良い伝統だと思っています。

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