日本には2020年前後にカジノを設立するという話が出ていますよね?
カジノ法案というのが、国会の議論で取り上げられている。
そんな話をニュース番組などで耳にしたことがある人は多いと思います。
しかし、多くの人はカジノ法案やカジノについて知らないと思いますので、今回は現状で上がっている日本人のカジノ依存対策について紹介しておきます。
遠くない未来に日本に存在するようになるのは明白であるカジノ。
まだ先の話と侮ることなく、法案が審議されている今に知っておいて欲しい日本人の入場料金についての話です。
[cc id=55 title=”目次”]
カジノの入場料金はなぜ必要?
日本に設立されるカジノ。
カジノに行ったことがある方はご存知だと思いますが、海外のカジノは基本的に入るのは無料です。
海外のカジノでは入った後の賭け事でお金が増えるかどうかは別にしても、入場料金は無料となっています。
しかし、日本のカジノに限らず国内の人には入場規制や入場時に料金を支払うシステムが存在していることが多いんです。
それはなぜかと言いますと、手軽に入ってギャンブルに依存しない様にする為です。
依存症患者を生み出し全てを失わせるために日本にカジノを設立するわけではないですからね。
その対策として、入場料金を設定するという法案が議論されています。
日本人の入場料金はいくら?
日本人をカジノに依存させないための法案として現在設定されている入場料金。
その金額はいくらかと言いますと、2000円と言われています。
高過ぎる安すぎず。
1回の入場料金としては決して高くない金額です。
しかし、毎日のように支払うとなると少々高い金額です。
入場するだけではなくて毎回賭け事もすると考えると2000円というのは庶民には少々高い金額ですよね?
その為、ギャンブル依存症の対策としては適度な金額であるという事が分かると思います。
安いか高いかは別にしても、2000円を毎日のように支払おうと思う人は極少数のはずです。
なので、この基準がいいのでは?と国会で議論が進んでいます。
最高の対策はシンガポール
日本では2000円に決まりそうなカジノの入場料金。
しかし、世界最高のギャンブル依存対策をしているシンガポールではもっと高額な対策が行われています。
その対策になっているのが、日本と同じく入場料金。
入場料金での規制なら大差ないんじゃないの?
そう思う方も多いと思うのですがシンガポールの入場料金の設定金額は驚愕の8000円!
庶民としては少々高いというか、入場するなら夕飯食べに行きたいなぁと思ってしまう金額が入場料金として設定されているんです!
それはやりすぎでしょ…
そう思う方も多いと思うのですが、これくらいやらないとギャンブル依存症は防げない。
本気で対策を練ったシンガポールでは8000円になっているという事を考えると少々日本の設定金額は安い気がしますよね。
元々パチンコ依存症という依存者が多くいるという事を考慮しても、日本の設定金額が本当にこの金額でいいのか?
もう少し政府には議論を続けて欲しいと本気で思っています。
まとめ
遂に本格的に日本国内にカジノが出来そうな勢いですが、今後本当にどうなってしまうのか?
カジノへの規制をしっかりしないと、パチンコ依存症という患者が多くいる日本が滅んでしまいそうで本当に怖いです。
2000円ではなくて、もっと高額にして依存症を出さない勢いで規制をしてほしいと本気で思っています。
私は行く気が無いので、規制についてはどうでもいいと言えばどうでもいいです。
しかし、依存症などでお金を失った人が頭のおかしい行動をとりそれに巻き込まれたくないという本音があります。
一時期流行っていた脱法ハーブなど…
ああいった自分本位の行動をとる人が増えなねないと思うので、ギャンブル依存症はしっかりと対策を練ってほしいと思います。
もっとしっかりと『これなら依存症は出ないだろうな。』と思える法案を作ってほしいと感じています。
頑張れ日本政府!
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