2018年に開催された冬季のオリンピック。
韓国で開かれた平昌オリンピックが盛り上がりましたね!
メダルが取れたかどうかは別にして、日本代表の選手は勿論。
世界各国のトップクラスのアスリート達の活躍は観ていて気持ち良かったです♪
そんな見ていて気持ち良いオリンピックでしたが実は裏でとんでもない事が起こっていたのをご存知でしょうか?
その事件というのが、日本国内で本当に合った選手たちのPV(パブリックインタビュー)公開停止事件…
(;”∀”)
知らない人は多いと思いますが開催前は観れていた選手たちのインタビューがオリンピック開催直後に公開が停止されていた事件があったんです!
いったい何が原因で公式インタビューの公開が停止されたのか?
JOC・日本オリンピック委員会がなぜ公開を停止したのか?
そして、東京オリンピックでも同じような事件が起こってしまうのか?
調べてみたので、紹介していきます!
(* ̄0 ̄)/ オゥッ!!
[cc id=55 title=”目次”]
スポンサー保護の方針により選手PV停止!?
平昌オリンピックに出場した選手たちに事前にインタビューした公式動画PVの公開が停止された理由はJOCが既に発表しています。
その停止理由というのが『アンブッシュマーケティング』と呼ばれる規約に違反しているという理由です。
聞きなれない言葉であり、英語表現なので余計に分かりにくいと思いますがPVの公開停止理由となったアンブッシュマーケティング。
これは何かと言いますと、日本語表記にすると『便乗宣伝』という意味合いになります。
便乗して宣伝する?
いったい選手たちの事前インタビューのどこにそんな要素があるのか?
動画を停止したJOC側の言い分も正当だと思える一面があるのでそこを紹介していきますね。
便乗宣伝とはなにか?
便乗宣伝というのを説明する前に、便乗という言葉の意味を整理しておきましょう。
ここをしっかり理解していないと、分かりにくいですからね。
便乗というのは、日本語で『たくみにチャンスを捉え他の権威や行為を利用する事』とされています。
言ってしまえば、他人などが何かをする際に私も私も♪と関係ないのに利益だけを取ろうとするのが便乗という行為です。
では、今回選手たちのPVが停止に追い込まれた便乗宣伝とはどういうことなのか?
JOC側の言い分は詳しくは語られていないのですが、便乗宣伝であるというのが動画停止理由である。
この事から分かるのは、選手たちのPVにて紹介されていた母校や地元が利益を得ている。
公式なスポンサーでもない学校や地域が利益を便乗して得ている/宣伝効果を得ているという意味で停止したという事になります。
流石にやりすぎという声も多く上がっているのですが、今後どうなるのか?
東京オリンピックでどうなるのかについて予想をしておきます。
東京オリンピックでも同じことが起こる?
2020年に控えた東京オリンピック。
18年の平昌オリンピックでも起こってしまったように便乗宣伝という理由で選手たちのPVが停止になるのか?
オリンピックにのめり込んでいると選手たちが気になる為に、見たくなるPVが東京オリンピックでも停止されるのか?
その答えはおそらくNO!
目的通りに選手達がどんな人でどんな生活を送ってきたのか?
そして、東京オリンピックへの意気込みなどなど。
オリンピックで活躍する選手に対して、知りたい情報をまとめたPV動画はまず間違いなく見れると思います。
その理由は何か?
これは単純で、平昌オリンピックで配信が停止してしまった理由である便乗宣伝を回避すれば動画は配信できるからです。
当然と言えば当然ですが、便乗宣伝と言われてしまった『母校や地元』に触れなければ問題はありませんよね?
便乗宣伝に当てはまらないわけですから。
つまり、平昌オリンピックでの失敗を活かししっかりと対策を練ればまず間違いなく動画は配信できると思います。
なので、東京オリンピックでは選手たちのPVが停止される可能性は低い。
というか、現実的には殆どないと言って過言ではないと思っています。
まとめ
2020年に控えた東京オリンピック!
平昌オリンピックでは、開催中に選手たちのPVが停止されるというあり得ない展開に陥りましたが2020年の東京オリンピックでは大丈夫でしょう。
今回の停止理由となっている、便乗宣伝を回避すればいいだけですからね♪
日本で開かれる東京オリンピックでは開催期間中にも選手たちの意気込みなどを聞くことが出来る動画が閲覧可能になっていると信じています。
最近では法律法律と誰も求めていないことばかり締め付ける世の中ですが、これで本当に世の中良くなるのか?
選手たちの動画が便乗宣伝と言っている暇があったら、詐欺師とかそういった類の禁止する。
もっと厳しく罰する法律を作る努力でもしてほしい物です…
本当に最近の世の中の変な方向に突っ走っているな感がハンパないなって感じた出来事でした(笑)
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