小さな赤ん坊だったのが徐々に大きくなり始めたころ。
食べ物に限らず色んなモノを口に入れて、もっと食べさせて!と主張してくるのが3歳を迎えるころですよね。
私の娘もその頃には色々と口に入れまくり、吐かせるのが大変でした。
吐かせるとめちゃくちゃ大声で泣きだし文句を言ってきたのも覚えてて本当に懐かしい。
レゴブロックを必死に食べようとしては苦くて吐き出すを繰り返す愛くるしい姿が今でも鮮明に思い出せます。。。(笑)
(*´∇`*)
そんな子供が成長し嬉しい時期の3歳ころで、様々な食べ物に挑戦させる時期ですが生卵は何歳から食べさせていいのかについて紹介します。
やっぱりこの時期になると美味しいから食べて欲しいっていうのは勿論、ちゅるんと楽に食べさせられるからという理由で卵かけご飯を食べさせたい思う時期ですからね!
親的にですが。。。(笑)
生卵をいつから食べさせていいのかを紹介します!
子供が生卵を食べてはいけない理由
子供が生卵を食べてはいけない理由から紹介します。
子供に生卵を食べさせてはいけない理由は生卵にはサルモネラ菌が存在しているからです。
このサルモネラ菌は非常に強力な食中毒を引き起こすばい菌なのですが、幼稚園児くらいでも対抗できる菌です。
しかし、幼く免疫力が弱い子供では対抗することが出来ずもろにサルモネラ菌の影響を受けるので食べさせてはいけないということです。
このサルモネラ菌ですが実は、最悪成人ですら死に至るほど強力なんです。
サルモネラ菌の脅威性を知ると焼いた卵も不安になると思いますので、サルモネラ菌の弱点を紹介しておきます。
サルモネラ菌の弱点は火に対してめちゃくちゃ弱いということです。
一般的な卵焼き程度の火でも通していれば死滅するので幼く免疫力の弱い子供でも焼いた卵は食べさせても大丈夫になります。
焼き卵はこれまで通り安心して食べさせてあげてくださいね。
サルモネラ菌の弱点を紹介したところで、サルモネラ菌がいる可能性のある生卵を何歳から食べられるかの話に移行します。
何歳から食べれる?
生卵を食べられる年齢は3歳と言われています。
3歳と言われると様子を見て4歳までは。。。と思う方も多いと思いますがお子さんごとの成長差を考慮した年齢が3歳です。
成長が早い子だと3歳未満でも抵抗力があり大丈夫なこともあるそうですが、最悪死に至る菌ですのでしっかり3歳を迎えるのを待ちましょう。
お子さんの成長が周りよりも遅いと感じているのであれば、大事を取って3歳+2か月くらいまで我慢させても良いと思います。
生卵を食べられるのは3歳から!
しっかりと覚えておきましょう。
また、海外などでは3歳でも生卵は避けましょう。
海外では焼くのが前提で販売されている可能性もありますので絶対に生卵は食べさせるべきではありません!
絶対にです!
サルモネラ菌の症状と対処法
3歳未満の子供が食べてしまった場合や、3歳を迎えた子が食べた後に具合悪そうにしている際のサルモネラ菌への対処法を紹介します。
対処法と言っても当然ですが、病院に連れていってほしいのですがサルモネラ菌と特定するために症状を紹介します。
サルモネラ菌の症状は嘔吐や下痢です。
食中毒なので当然ですが、体が拒絶し少しでも早く身体の外に排出しようとする動きを見せます。
嘔吐や下痢が確認できたら即座に病院に連れていき生卵を食べさせたことを伝えてください!
そして、対処法ですが病院に連れていくのは当然として嘔吐物で喉がつまらないように注意してください。
横にしてあげるというのが最も適切な対応です。
また、生卵を食べた後に具合が悪そうだけど嘔吐や下痢は観られない場合は様子を見ましょう。
おそらく生卵に対応できていますので、病院に連れていくひつようはありません。
様子を見つつ明らかに異常が確認できた場合のみ病院に連れて行ってあげてください。
私が思う事
生卵を食べさせていい年齢を紹介しました。
基本は3歳を迎えてからで、大事をとるなら3歳+2か月くらいまで待ちましょうね。
私は3歳を迎えて1ヵ月ほど後に娘に食べさせてみましたが、単純にお口に合わなかったようでただのご飯に戻しました。。。
口に合わないと思いっきり、だばーって出し『お前何食わせてんだよ?』と怒りの籠った眼差しを向けてくる子だったので今でもあの眼は忘れません。
話し戻しますが生卵は3歳から食べさせて大丈夫ですので、生卵を食べさせたいという方は是非3歳をむかえたら食べさせてみてくださいね!
ただし、サルモネラ菌にはしっかりと注意を払いましょう。
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