AKB48の秋元康がプロデューサーを務めている欅坂46をご存知でしょうか?
AKBグループに比べるとグループ発足の歴史が浅いグループ。
しかし、誕生してからの歴史が短いにもかかわらずCMなどにもバンバン器用されている人気グループでもあります。
そんな近年話題の欅坂46とはどういったグループなのか?
アイドルグループの象徴的な人物、センターは誰が務めているのか?
人気沸騰中の欅坂46について解説いていきます。
[cc id=55 title=”目次”]欅坂46とは?経歴とセンターは?
まず最初に難しい欅坂という漢字の読み方から解説します。
欅坂は
けやきざかと
いう風に読みます。
正式名称には後ろに46が付いているので
けやきざかフォーティーシックス
という名称が欅坂46の正式な名称であり、後ろに数字が付いていることから国民的な大人気アイドルグループAKB48に関連するグループであることが分かると思います。
欅坂46が誕生したのは2015年の8月21日。
オーディンの末にグループ名称などを決定してこの日程のデビューしました。
ちなみにですが、AKB48が誕生したのは2005年12月8日。
AKB48が国民的な知名度になったのは登場から5年後にあたる2010年に発売された
ヘビーローテション
と呼ばれる楽曲をきっかけに数多くの記録を樹立し始めます。
懐かしいですが、前田敦子さんなどセンターを務めていた時代です。
大島優子さんと前田敦子さんの実質2人がAKB48の人気を牽引したと言っても過言ではないでしょう。
それほどまでに圧倒的な人気を誇っていました。
アイドルグループに欠かせないセンター。
欅坂46には初期の時点でメンバーが21人いました。
それ以降、徐々にメンバーを増やしながらセンターを試行錯誤していた時期が1年ほどあります。
1年ほどたってから正式に主力の人気メンバーが確立し始め、今となっては欅坂のセンターと言えば
平手友梨奈さん(ひらて ゆりな)
だという声が多いです。
AKB48同様にセンターが一定の周期間隔で変わる事あるのが特徴であるグループでもあります。
しかし、現実的に平手友梨奈さんが前田敦子/大島優子枠とも言って過言ではないほどの人気アイドル。
先ほども触れたとおり、センターが変動するグループではありますが、欅坂46のトップレベルのアイドルと言えば平手友梨奈さんの名前が挙がります。
欅坂46というグループに興味はあるけど、推しメンが決まらないという方には最初は平手友梨奈を推してくことをお勧めします。
人気アイドルという事もあって、安心して応援していけますし魅力を共感し合える人も多いと思いますので。
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AKBグループとの関連は?
AKB4グループと同じく秋元康さんがプロデューサーを務めているグループです。
しかし、名古屋を拠点にしているSKE48や大阪の難波を拠点にしているNMB48とは大きく異なる点が存在しています。
その異なる点というのは
AKB48とライバル関係にある乃木坂46の姉妹グループである
という事です。
つまり、SKEやNMBの姉妹グル―プという関係性ではなくライバル関係であるというのが最大の特徴です。
また乃木坂46とはAKB48の俗に言う48グループとは数字が異なるのが特徴です。
この乃木坂46や欅坂46のグループは
46グループではなく坂グループ
と呼ばれているので、坂グループという名称を覚えておくと乃木坂や欅坂に親しみやすくなると思います。
AKBグループ、48グループとは姉妹という関係ではなくあくまでもライバル関係である。
あんまり2グループがバトルしているテレビ番組が無いので、しっくりくる人は少ないと思いますけどね。
それでも、設定は48グループvs坂グループという設定が存在しています。
CMなどに起用されている理由は?
CMなどに器用される頻度がAKB48よりも坂グループの方が増え始めています。
こちらの3次元マスクのCMなんて言うのが有名だと思います。
コーワさんの巨大マスクのCMを欅坂46が担当していますね。
このように、AKBが属する48グループよりも坂グループの方がCM数が増えているのが現状です。
この理由は何なのか?
気になる方も多いと思いますが、この理由は少し拍子抜けの理由です。
AKBに比べて坂グループにCMが増えている理由は
坂グループが一定の知名度はあるけど、国民的な知名度は低い
という理由からだそうです。
SNSなどで頻繁に起こるバズ現象がテレビのCMでカッコイイ人や可愛い人が登場している際に
○○のCMに出ているこの人は誰なの?
という気になる芸能人だけど誰なのか分からなくてモヤモヤしているという話題です。
こういった話題になると、CMに出演している芸能人は勿論の事ですが知名度が一気に上がります。
ただ、知名度が上がるのはCMに出演している芸能人だけではなく、そのCM時代の知名度も一気に上がります。
カッコイイ/可愛いあの人が出ていたCMということで話題になるわけです。
CMとは当然ながら商品やサービスを告知するために、企業がテレビ局にお金を払って流している物です。
そういった理由からも
敢えて知名度が一定はあるけど国民全体としては決して高くないハイスペックな人を使う
という事がCM業界ではあるそうです。
現実的にSNSでの拡散は美味しいですし、宣伝したい側といては全然思い通りですからね。
AKBグループよりも坂グループの方がCM起用が増えている理由はこういった理由からだそうです。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
近年話題になっているAKBが属する48グループのライバルグループの1つである欅坂46について解説しました。
CMなどに起用されるAKBよりも知名度が低い為という理由で少し残念ですが、確実に知名度を上げているグループです。
今後の活躍次第では、AKBやSKEなどに並ぶグループになる事は間違いないでしょう。
CM起用を機にCDの売り上げも伸びているというデータもあるので、AKBが国民的アイドルになるために掛けた5年間よりも短い期間で国民的なアイドルグループになりそうです。
今後の彼女たちの活躍に期待しながら注目していきましょう!
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