乾電池の種類・サイズの違いは?内容物で使用目的が異なるので注意!

乾電池の種類・サイズの違いは?内容物で使用目的が異なるので注意!

ちょっとした家電系便利グッズなどを動かす原動力として使う機会が多い乾電池。

乾電池は地味ですが家電グッズに限らずに、目覚まし時計やテレビなどのリモコン類にも使用する生活に必須のアイテムです。

 

そんな乾電池ですが、電池の大きさに限らず乾電池自体に種類が存在しているってご存知ですか?

アルカリ電池とマンガン電池は同じ乾電池でも

電池としての性能が異なり

それぞれに適正が存在しています。

 

知っている様で知らない、乾電池の種類とそれぞれの適正などを解説し損しない乾電池選びの方法を紹介していきます。
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乾電池とは?

乾電池とは知っての通りの乾電池です。

 

乾電池の仕組みは電解液と呼ばれる液体を固体に染み込ませたもの。

つまり、乾電池の中には電解液と呼ばれる物質を含んだ物質が入っているんです。

 

この物質から電気を発生させることが出来ますが固体に染み込ませているので当然ですが

染み込んだ電解液がなくなる

と乾電池は電気を生み出すことが出来なくなり、ゴミになります。

 

また、このように使用する物によって異なる大きさが存在しているのが特徴です。

一番左の特徴的な形をしているのがパック式乾電池。

筒状の乾電池は右側の大きい方から単1、単2、単3、単4、単5と呼ばれる乾電池。

 

単○の○の部分に入る数字は基本的には

大きい方が数字が小さい

と覚えておきましょう。

 

ただし例外として単6乾電池は単5乾電池よりも大きいので注意です。

注意といっても購入する際は乾電池本体やパックに『単○』という表記があると思うのでそちらを確認すれば問題はありません。

また、乾電池を入れる部分にも同じように単○が記載されている事が多いので

購入前にはしっかりと単何電池が必要かを確認

してください。

単○の違いはなに?

乾電池はパック式を除き単○という風に分けられていると解説しました。

ここからは、この単○の数字ごとの違いは何かを解説していきます。

 

先ほども解説した通り、乾電池の中には電解液と呼ばれる物質を染み込ませた固体が入っています。

これが元となり電気を発生させているわけですから当然ながら

乾電池のサイズが大きいほどに電解液が多く染み込んでいる

為に、同じ種類(後述するアルカリ、ニッケル等)の乾電池であればサイズが大きい方が長持ちします。

 

そして、単○の最も大きな違いとは見た目から分かる通りサイズの違いです。

明らかに単○ごとにサイズが異なりますが、その理由は考えていくと単純な理由です。

 

例え話で分かりやすく解説していきます。

普通の飲料水を販売している自動販売機で2Lのペットボトルを売っていませんよね?

これはなぜかと言いますと、外で軽く水分を補給したい人が2Lを必要としないからです。

500mlで十分なので、自動販売機ではそのサイズが中心として売られているわけです。

 

これを単○電池で考えますと、近年の軽量化を図った家具などに最大サイズの単1電池では大きすぎるのが分かると思います。

つまり、単○電池とは現代の技術力によって

軽量化された物に適用するために

大きさが異なっているんです。

使う目的などに合わせて大きさを変動させているという事です。

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乾電池の種類ごとの適正は?

乾電池の単○というサイズについて解説してきたので、ここからはアルカリやニッケルなど乾電池の中身の種類について解説していきます。

先ほども軽く触れたのですが、実は乾電池はアルカリ電池やニッケル電池という中身で適正が変わります。

ちなみにですが、種類は乾電池のパック等に記載されているので種類を調べる際はパックを確認してください。

 

まず最初に一般的な乾電池の種類、電解液として染み込ませている物質は3種類あります。

一般的なのは

アルカリ乾電池、マンガン乾電池、リチウム乾電池

の三種類です。

この3種類にそれぞれ特徴があり、使用する適正も存在しているので解説していきます。

 

アルカリ電池の特性は長時間安定した電圧を維持することが出来る事です。

大きな電圧を長時間連続で必要とする機材の電池として有効。

スマホのバッテリー充電器など長時間一定の電圧を保つ機材にアルカリ電池が使用されます。

 

次に紹介するのがマンガン電池。

こちらは使用開始からの電圧低下がアルカリ電池に比べると速くアルカリ電池の劣化と言えます。

長期的な仕様には向かず、テレビのリモコンなど短時間で少しづつ使う製品に向いている電池です。

 

最後に紹介するのがリチウム電池。

リチウム電池は他の2つに比べると圧倒的に容量が大きく、電圧の大小に関わらず長時間の稼働が可能。

外出時に使うデジタルカメラや子供の運動会を撮影するビデオカメラなどに適しています。

乾電池を購入する際にお勧めの電池は?

乾電池の内容物ごとの違いを解説しました。

それぞれの性能を考えると

値段を考慮しない場合はリチウム電池が最も優秀

な電池と言えます。

しかしながら、リチウム電池の値段は高いです。

 

どう考えても最も優れているので、当然のことですがリチウム電池は乾電池にしては少々値が張ります。

という事で、やはり使用目的ごとに購入する乾電池を決めることをお勧めします。

使用目的ごとに適性がどの電池化を分かりやすいようにまとめておきます。

 

使用時間が短く単発的に使用するリモコンなどはマンガン電池。

マンガン電池は性能が低いですが、その分安く使用頻度が低いリモコン等ではこれで十分です。

 

パソコンの無線マウスや目覚まし時計、さらにはスマホのバッテリー充電など。

高電圧を必要とするけど使用するのが主に家や仕事場であり替えを用意できる状況で使う物にはアルカリ電池。

性能は低くないですが、リチウム電池に比べると安いので電池が切れたら替えられる状況で使う物にはお勧めです。

 

最後に外出時に長時間連続で使用する運動会の撮影などの場合はリチウム電池。

リチウム電池は他の2つに比べると電圧的にも要領的にも最も優れています。

その為、電池を替える頻度が少ないので予備の乾電池を持たずに使用したい場合には適しています。

しかし、乾電池としては少々高くなっているので、使用する際は割高であることを頭に入れておきましょう。

 

結局のところ、よくわからないけど乾電池をストックしておきたいという方にお勧めなのはアルカリ電池です。

乾電池としての電圧はどのタイプにも対応できますし、家庭で使う程度であれば問題なくアルカリ電池でカバーできるためです。

値段的にも性能的にも安定しているアルカリ電池をお勧めします。

まとめ

いかがでしたでしょうか?

乾電池の単○ごとに違いがある理由と、電池の種類ごとの適正を解説しました。

 

単○電池とは使用するための物に適した大きさの電池を作るために生まれたものです。

その為に、最新の単6電池は単5電池よりも長く細いという奇妙な形になっています。

これは、時代が進歩して電池を入れる部分も縮小されたために適用したという事です。

 

また乾電池の内容物、アルカリやマンガンなども解説しました。

内容物によって適正が異なりますので、使用目的に合わせて内容物を選びましょう。

よくわからないという際や家に乾電池を置いておきたいという方には、平均的な性能を持つアルカリ電池をお勧めします。

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