読書感想文の書き方のコツと裏技は?小学生も楽しめる簡単な方法!

夏休みで最大の難題であるのが読書感想文だと思います。

子供に出た宿題で面白そうなのはやっているのに、最後に

本を読まなければ行けない

この読書感想文という宿題だけが残っているという事が多いのではないでしょうか?

 

私も小さい頃は、この宿題だけが残ってしまう事が何度もありました…

最後の1つなんだけど、読書感想文がとても大変に見えてしまい

どうしてもやる気になれない

という事が何度もありました。

 

しかし、私は大人になってからは趣味として本の感想を書いたりもしています。

小さい頃は嫌いと言いますか苦手意識がありましたが今となっては趣味になっている読書感想文。

 

読書感想文のお勧めの書き方と子供に読書感想文を進んでやらせる裏技をお教えします!
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読書感想文とは?苦手意識をなくす方法は?

小中学校で宿題として出される読書感想文は

指定された課題図書

についての感想を書くというものです。

 

現代では指定される図書がなく、何でもいいから

本を読んで感想を書いてきてください

という宿題が多いのも特徴と言えるでしょう。

 

なぜ多くの人がこの宿題に苦手意識を持つのか?

その理由は単純で

読書感想文と聞くと多くの人が硬い文章を思い浮かべる

人が多くしっかりと感想を書かなくちゃと思う人が多いからです。

 

実際、私が小さい頃に書いた読書感想文では

誤字脱字に気を付けてしっかりとした内容で書こう

というのを意識したのではないでしょうか?

 

しかし、読書感想文とはその名の通り

読書の感想を文

にしたモノです。

 

極端な話をしてしまえば

面白かった!

という1文でも読書感想文と言えてしまいます。

もちろん、これだけでは宿題として指定されている文字数に足りていないのでダメですけどね。

 

そもそもの話として

読書感想文は感想を書けばいいだけ

だということを理解し、読書感想文への精神的な壁を壊すことを意識してください。

 

ただ感想を書くだけ

という事を意識させることで子供もスムーズに読書感想文をこなしてくれるはずです。

感想文の簡単でお勧めの書き方は?

読書感想文のお勧めの書き方というのは

書く順番を意識する

というモノであり、順番を意識するだけで文字数も稼げて簡単に読書感想文を終わらせることが出来ます。

 

そもそもの話として読書感想文で失敗する理由は物語の全体について一気に書いてしまおうと横着し

読書感想文で指定されている文字数に足りない

という事が起こってしまい無理に読み直すという事をするのが失敗の理由でしょう。

 

なので、無理せずに埋めていくという方法をとる事をお勧めしています。

 

無理せずに終わらせる際に、読書感想文で意識してほしい書く順番というのは

どういう流れの章でその章についてどう思ったのか?

という事を、1つずつ丁寧に書いていくという事です。

 

物語全体ではなく

自分が面白いと思えた部分

について自分がどう思ったのか?その名の通り感想を書いていくという事です。

 

 

このやり方をお勧めしている理由としては

物語の流れを書く

事で文字数を大きく稼ぐことが出来る所です。

 

そして、この物語の流れを書いている際には

自分が楽しかったところなので楽しかった部分を思い出しながら書ける

ので、子供も何のためらいもなく丁寧に書き上げていくことが出来ます。

 

さらに、この後には

自分の感想を書いていくことでオリジナルの分

になるというメリットがあります。

 

自分が楽しめた章の出来事で文字数を稼ぎ自分がどうだったかの感想を書くことでオリジナリティを出す。

面白かった部分の感想だけを書く

という方法をとる事によって、子供が楽しみながら読書感想文を書き終えてくれます。

 

私が大人になってからやっている読書感想というのも

私が楽しかった本をどう楽しかったのか?

という部分を主体に書いていますが全くと言って良いほどに苦にならないですし非常に楽しめています。

お子さんにも楽しかった部分を重点的に書くことを勧めると進んでやってくれるようになるでしょう。

読書感想文の裏技は?

読書感想文は面白いところを書くのがお勧めなのですが、現代の

課題図書が決まっていない

のであれば、もっと簡単に終わらせる裏技があります。

 

その方法というのが文字通り裏技と言いますかめちゃくちゃ邪道なのですが

本が題材の映画を観て感想を書く

という、読書感想文でありながら本を読まずに終わらせることが出来る裏技です。

 

例えばですが

ハリー・ポッター

という大人気の小説が元になった映画がありますよね?

 

この映画を見せた後に感想を書いてしまえば

本を読んだのか?映画を観たのか?

ということを感想文だけでは判断がつかないというのが魅力です。

 

もちろん、このやり方の際には

映像が凄かった!

というのは絶対に書いてはいけませんけどね(笑)

 

迫力があったという表現では本を読んで想像した世界の迫力とも取れます。

カッコよかった、可愛かったという表現も本の中のキャラクターという意味にとれますよね?

 

こういう風に映像に触れない限りは映画を観ても本を観ても

それが本を読んだのか?

それとも映画を観た感想なのか?

ということを判断できないので裏技としては非常にお勧めです。

 

本当に本を読むのが嫌いに人にとっては、裏技が非常に簡単に読書感想文を終わらせることが出来る技と言えます。

まとめ

いかがでしたでしょうか?

小さい子供が夏休みの宿題で最後まで残してしまいがちな読書感想文を紹介しました。

 

読書感想文は子供が本を読むのを嫌がったり、書くのを面倒くさがったり。

文字数制限や読む本の制限がある場合もあるので嫌がる子供は多い宿題の1つです。

 

今回紹介した読書感想文の書き方や映画を観て感想を書いてしまう裏技など。

読書感想文を簡単に終わらせる方法を子供に教えて積極的にやってもらうようにしましょう。

楽しさを知って貰えれば進んでやりたがる宿題の1つであるのは間違いありません。

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