人気の洋服やバッグや時計などのファッション用品専門販売されているネット通販サイトがZOZOTOWN。
英語表記ですが、そのままゾゾタウンと読みます。
主に英語圏のファッションブランド企業の商品を扱っているのでイメージしやす企業名とも言えます。
そんなZOZOタウンでネット購入すると実は送料が自由という不思議な名目があります。
送料が自由とはいったい何なのか?
実際のところいくらくらい払えばいいのか?
ゾゾタウンの不思議なシステム送料自由について解説し、お勧めんアメリカのチップシステムを参考にして支払う方法を解説していきます。
ゾゾタウンとは?
送料の件の前にZOZOタウンについて解説していきます。
ZOZOタウンとは先ほども軽く解説した通り、ファッションブランドを扱うネット通販サイト。
BEAMSやA.P.Cなど有名な人気ブランドが集まった日本最大級のファションサイトとして知られています。
公式取り扱いだったり、ZOZOタウンの限定しようが販売されていたりとファッション好きな方には欠かせない通販サイトと言えるでしょう。
人気の秘訣としては、ブランド商品を幅広く扱っていることだけではありません。
最短で翌日にお届けしてくれることや、コンビニ等での受け取りが可能だったり。
さらには、7日以内だったら返品が可能であることなど通販として優れている点が人気の秘訣といえます。
そんなファッションブランド商品を扱うネット最大手の通販サイト・ゾゾタウンが試験的に開始したサービスが送料自由のサービス。
このサービスは一体何のかを解説していきます。
送料自由とは?
ZOZOタウンが試験的に行っている送料自由というシステムを解説していきます。
送料というのは通常ネット通販の場合ですと、都道府県の住んでいる地域や送る物の大きさや重量によって異なります。
これは購入物を送り届けるのが、販売企業・今回の場合ですとZOZOタウンではなく運送企業に委託することになる為です。
その為、基本的なネット通販サイトで送料は、購入者持ちになり購入物の金額+送料代金が請求されるのが一般的です。
今回、ZOZOタウンが行っている送料自由という仕組みは、この送料を自分で自由に設定できるというサービス。
0円~設定することが出来るので、送料を払いたくない人は0円に設定することが出来ます。
送料自由という名称通り、本当に購入者が自由に送料を設定できるサービスです。
こうなると、当然ですが0円を設定したくなる人が多いはず。
しかし、現実的な話として日本人の心理では自由にできて0円というのはちょっと…と気まずく感じるはず。
また、このサービスを開始した社長は『自由に価格を決めて頂くことで運ぶ人と受け取る人との間に、気持ちの交換が生まれれば素敵だなと思います。』と発言。
この発言から、裏を返せば無料でもやっていけるところを、日本人の心理を突け狙ってるなど悪い考えをする人もいるサービスです。
送料自体は自由なわけですから、0円でもいいですし1円でも当然良いんです。
ご自分で払う金額を自由に設定してください。
ハッキリ言えば、0円で当然のサービスといえます。
[cc id=16 title=”アドセンス”]1円払うなら払わないほうが良い?
0円だとなんか気まずいから1円にしておこう。
そんなことを考える人もいると思いますが、1円なら払わないほうが良いような気がします。
というのも、先ほど解説した通りこのサービスは購入者とモノを運ぶ人との気持ちを繋ぐサービスと社長は発言しています。
こうなってしまうと、1円払うくらいなら払わないほうが余程良いです。
だって、運送業の人を馬鹿にしていると思われ兼ねないですから。
1円払われた時と0円の時の気持ちを考えましょう。
0円ならば私は払わない人です。
しかし、1円ですと貴方の仕事は1円です…
社長の発言を考慮して考えてしまうと、1円払う方が馬鹿にしていると思います。
中途半端に払うのであれば、払わないほうがいい。
もう一度言ハッキリ言いますが、サービス内容からしても払わなくて当然のサービスです。
払うならいくら?
何度も書いているように私はこのサービスにお金を払う必要は感じていません。
自由というのであれば、無料0円になるのを覚悟するべきだと思うし0円にするのが当然だと思うからです。
しかし、払うべきだと考える人もいるでしょう。
なので、ここからは払うのであればいくら払うべきなのか?を解説していきます。
払う金額の目処を決めるために、一般的な送料を調べましょう。
一般的な送料とは、地域や送るモノの重さや大きさによって異なりますが480~580円程度です。
ワンコイン500円+大きさや重量、地域が相場だと考えてください。
こうなってきますと、送料を払う気がある人は500円払うのが基本になるでしょう。
購入物が何にせよ500円。
これじゃー少し高いと感じる方も多いでしょうが、一般的な送料を考慮すると500円が基本になります。
アメリカのチップを考慮して決める
今回のサービスは現実的に払わなくいいサービスであることを考慮します。
こう考えると参考にすべきは海外にあるチップと呼ばれるお金のやり取りでしょう。
このチップとは、飲食店やホテルなどでしてもらったサービスことに対して心ばかりのお金を支払うシステム。
チップで通販サービスと最も似ているのが、フードデリバリーなのでこれを参考にします。
アメリカではフードデリバリーに購入物の1割というのが相場だそうです。
なので、2000円のモノを購入すれば200円チップを渡すという事になります。
ZOZOタウンで送料自由の設定にも、チップに似た設定。
つまり購入物の1割を支払うのがお勧めです。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
人気ファッションブランドを多く取り扱うZOZOタウンの送料無料システムに対していくら払えばいいのかを解説しました。
送料が自由という事で、普通に考えれば0円に設定したいシステム。
そもそも、お金を払わなくてもいいと言われているのに、お金を払うって言うのは微妙に日本人の精神的にはズレてますからね。
払わなくても良いといわれたら、素直にその気持ちに感謝して『ありがとう』と言うのが日本人ですから。
そういう状況でお金を払うのは、相手の気持ちを踏みにじっている感じしかしませんし。
どうしても払いたい方は、アメリカでは感謝の気持ちを考えてお金を支払うチップというのが一般的に存在しています。
なので、これを参考にして支払う金額を決めるのがいいでしょう。
数百円から数千円程度になると思いますが、気持ちという意味ではピッタリの金額だと思いますよ。
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