初冬と終雪の定義と意味・読み方は?終雪は冬の後にしか判断不可能?

初冬と終雪の定義と意味・読み方は?終雪は冬の後にしか判断不可能?

冬の季節になるとニュースなどの天気予報でよく耳にするのが初雪。

漢字からその言葉の意味は分かると思いますが、冬の到来を感じさせてくれる言葉ですよね。

雪が降ったという事もあって本格的に寒さを感じる時期になるので防寒対策も始める目安にもなりますし季節を感じると思います。

 

年に入ってから初めて雪が降ったという意味合いを持つ初雪。

これに対して、終雪という言葉があることをご存知でしょうか?

終わりの雪と漢字で表現されていますが、この言葉が表す雪とはどんな状況なのか?

 

初雪と終雪の意味と、それぞれの違いについて紹介してきます。

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初雪の定義とは?

初雪の意味合いの前に読みかたから紹介していきます。

 

初雪と書いて

はつゆき

という風に、言葉をそのまま読むことになっています。

 

北海道や東北地方などの雪が降る寒い地域に限らず、耳にする機会が多い言葉だと思います。

現代では地球温暖化のせいなのか?

関西地方や九州でも、雪が降る事は多いですし沖縄でも数十年ぶりに雪が降ったという話がニュースになっていましたよね。

 

この初雪という言葉に関してですが、この言葉が持っている意味合いは、言葉通りであり

その年に初めて降る雪

の事を指しています。

 

気象庁が定義している初雪は

その冬に初めて降った雪

の事で、微妙に違う初雪の解釈をすることがあります。

 

年定義か?

冬定義か?

1年をかけて雪が降る機会が多い地方ですと、新年。

元旦を迎えてからの雪を初雪という解釈も多いのですが、気象庁ではあくまでも

冬に入ってからの初めて降った雪

の事を指します。

 

つまり、12月に雪が降った際にも初雪という事になります。

それと同時に、12月に入る前。

季節的には秋の段階で降った雪は

初雪ではない

という認識になるという事になります。

 

また、初雪の『雪』として認められるのは

雪かみぞれ

であり、水か固まりかけてザラザラした氷の塊として降ってきた際も初雪になります。

 

その為、東北地方よりも南に位置する地方。

関東や関西などでは

初雪が降りました

とニュースになっても、大抵の場合は雪になり切れなかった霙が降ってきたという意味合いになります。

 

そして、初雪の最大の特徴は

毎年初雪の時期が大きく異なることが多い

ということであり、気象観測のプロである気象予報士でも初雪の予想は難しいという特徴があります。

 

冬の季節の本格的な寒さの訪れを知らせてくれるのが初雪。

しっかりとした本格的な防寒を始めていきましょう。

終雪の定義とは?

初雪という言葉の反意語であるのが終雪。

 

この終雪という漢字の読み方から紹介していきます。

終雪は終わりの雪と書いて

しゅうせつ

という風に読む言葉です。

 

ニュースなどで耳にする機会も少なく、しゅうせつと変換しようとしても出てこない言葉多い言葉です。

難しい言葉と言いますか、その定義上の難しさから間違った情報を報道しないように心がけている天気予報では使われない言葉です。

 

といいますのも、この終雪という言葉の意味は終わりの雪と書くことからある程度想像できるように

その年に降った最後の雪

を表している言葉です。

 

つまりです。

天気予報で終雪が降りましたと報道したのちに雪が降った場合

終雪じゃなかった!

とクレームを入れる人が居たり、天気予報として信じられないと感じ番組を変える人が増えてしまいます。

当然といえば当然ですが、間違った報道をする番組を積極的に見ようとは思えないですよね。

 

また報道する側としても、間違った情報は流したくない為に

終雪に関しては触れない

というのが、お天気番組等では一般的になっています。

 

多くの人が終雪という言葉を耳にしたことがない言葉である理由は

終雪の定義が冬を超えないと確定しない為

であり、報道する側にとってあまりメリットが無くデメリットが多いために終雪は報道されません。

 

終雪と初雪の違いは?

ここまで初雪と終雪について紹介していきます。

せっかくなので、2つの言葉の意味をまとめておきます。

 

まずはよく耳にする機会の多い初雪という言葉から。

この言葉の意味は

その冬に初めて降った雪

であり、その年の冬に入ってから初めて雪が降った際に報道されます。

 

その特性上、耳にする機会の多い言葉であり

本格的な寒さへの防寒対策を始める時期

としては、非常に参考にしやすい言葉です。

 

それに対して、終雪という言葉は

その冬に最後に降った雪

の事であり、今後も雪が降るのかを予想できない為に報道番組ではあまり使われません。

冬を抜けてからその年の終雪が確定する為です。

 

また、終雪は冬の終わりを告げるわけでもありません。

気温が下がってきても唐突に雪が降る場合もあるので

終雪は季節の代わりを告げるものではない

という特徴からも、お天気番組等で報道をしないという性質があります。

 

初雪は季節の訪れを知らせてくれる分かりやすい気象現象。

それに対して、終雪は冬が終わってからでないと確定せず、特に季節の変わり目を告げるわけではない気象現象です。

報道する理由があまりなく、機会も少ないのが終雪と覚えておきましょう。

まとめ

いかがでしたでしょうか?

冬の季節に入ってから1年に1度は耳にする初雪という言葉と、その言葉の反意語である終雪を紹介しました。

 

初雪という言葉は漢字からも報道される頻度からも知っている人は多いと思います。

しかし、終雪という言葉はあまりお天気番組で聞かないという事からも知らない人が多い言葉だと思います。

その年の最後に降った雪の事を終雪という。

覚えておいても損はなさそうですが、使い時はなさそうです。

 

初雪と終雪。

せっかくなのでセットで覚えておきましょう。

大切なのでもう一度言いますが

終雪を使うときはなさそう

ですけどね(笑)

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