種子島という地域をご存知でしょうか?
戦国時代の武将・織田信長が使った鉄砲と同じ名称を持つ島であり、日本の宇宙開発におけるロケット発射センターがあることでも有名な地域だと思います。
日本において宇宙に最も近い島という風にも呼ばれているのが種子島です。
ロケット発射を宇宙に興味がある人やJAXAに興味がある人は、実際に観に行ったことがあるかもしれません。
しかし、多くの人は観に行ったことがないと思います。
なので、宇宙に一番近い島・種子島で行われているロケット発射を見学しに行く方法を解説していきます!
[cc id=55 title=”目次”]種子島はどこにあり、どうやっていく?
種子島があるのは日本の最南端である九州地方。
その中の鹿児島県に属している島のうちの1つが『種子島』です。
地図を観て分かる通り鹿児島県から航路用の点線が描かれています。
この航路が種子島に行く為の航路であり、種子島に行く為には鹿児島県から船に乗っていくのが一般的です。
鹿児島県から出発する単距離飛行機でも行くことは可能ですが、値段が掛かることからも船で種子島にわたる人が最も多いです。
初めていく方は、無難に船で種子島にわたり鹿児島を満喫するといいと思いますよ。
種子島は鹿児島県の南にある島であり、一般的には鹿児島県から飛行機や船で行く場所です。
初めていく人は、しっかりと予定を立てていくことをお勧めします。
ロケットの打ち上げを観るのに必要な物は?
種子島に行く方法を解説しましたので、ここからはロケットを見る際に必要な物を解説していきます。
種子島でロケットの打ち上げを見る際に必要な物は有りません。
普通に行って、ロケットの打ち上げる軌道が見える位置に行き、打ち上げを見ること自体は無料で出来ます。
つまり、種子島に行きロケットが見える範囲まで足を運べば打ち上げを見ることは出来るという事です。
当然、写真や動画を取る事も無料ですので、基本的に必要経費は種子島に行く料金と宿泊料金という事になります。
もちろん、日帰りで買えるのであれば宿泊料金は必要ありませんが船に乗ったり風を受けたりと疲れる要素が多いので、余裕があれば宿泊をお勧めします。
[cc id=16 title=”アドセンス”]打ち上げを見行く際にもっていくべき物は?
ロケットの打ち上げ自体は無料で見れると解説しましたので、ここからは現実的に持っていくといいものを紹介していきます。
まず最初にお勧めしたいのが、JAXAが公表している『ロケット打上げ及び追跡管制計画書』をダウンロードしましょう。
プリントアウトして持っておくことで、ロケットの打ち上げ時刻などを知ることが出来るので持っている便利です。
持っていくのが面倒な方は、最低でもJAXAのホームページをブックマークしておいていつでも見れるようにしておきましょう。
ロケットは天候や機械トラブルで、なんども打ち上げ時刻が変更される場合や日時が延期される場合がありますので公式サイトを確認することは必須です。
種子島でロケットの打ち上げを見るのは無料で何の権利もなく見ることが出来ます。
裏を返せば、見る為の場所や椅子が用意されていないという事でもあるので、座るためのレジャーシートなどを持っていきましょう。
先ほど解説した通り、ロケットの打ち上げは時刻がずれ込んだり日時が延期されたりするので非常に長い時間待たされる可能性があります。
また待ち時間が長くなることを考慮して夏場であれば虫よけスプレー。
冬場であれば寒さを凌ぐためのコートなどの防寒着を持っていくことをお勧めします。
見る為の設備は用意されていないので、甘く見ると待ち時間に体調を崩す羽目になりかねません。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
日本で最も宇宙に近い島と呼ばれる種子島で打ち上げられるロケットの打ち上げを観に行く方法を解説しました。
行く際には鹿児島から船か飛行機で種子島に上陸することになりますが、現実的には船を使った航路での移動をお勧めします。
船から徐々に大きく近づいてくる種子島を見ることで、旅行している気分を満喫できるのでロケットだけの旅にならない為にも船でまったりとした移動をお勧めします。
せっかくのロケットの打ち上げの見学ですから、少しでもいい思い出を増やそうという事です。
またロケットを見る際には時間ズレが生じる事や、日程がずれ込むことあります。
なので、出来るかぎり時間に余裕を持たせ宿泊などは前提に行動することをお勧めします。
種子島まで足を延ばすのですから、ロケットの打ち上げをオマケとして考えての行動がお勧めですよ。
種子島から宇宙へ向けて発射される打ち上げロケットを見学に行く方法の解説でした。
それでわっ
コメントを残す